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addlevels

(非推奨) ノミナル配列または順序配列へのレベルの追加

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nominal 配列データ型および ordinal 配列データ型は推奨されません。順序付きおよび順序付けのない離散非数値データを表すには、代わりにcategorical 配列データ型を使用します。

構文

B = addlevels(A,newlevels)

説明

例

B = addlevels(A,newlevels) は、newlevels で指定された新しいレベルを nominal または ordinal 配列 A に追加します。addlevels は、A の可能なレベルのリストの最後に新しいレベルを追加しますが、どの要素の値も変化しません。B は新しいレベルに要素を含みません。

例

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ライブ スクリプトを開く

フィッシャーのアヤメのデータに追加する種類にレベルを追加します。

フィッシャーのアヤメのデータに存在する種類のノミナル配列を作成します。

load fisheriris
species = nominal(species);
getlevels(species)
ans = 1x3 nominal
     setosa      versicolor      virginica

2 つの種類を追加します。

species = addlevels(species,{'spuria','ruthenica'});
getlevels(species)
ans = 1x5 nominal
     setosa      versicolor      virginica      spuria      ruthenica

新しいレベルが存在する場合でも、これらの新しいレベルにある species に要素は存在しません。

sum(species=='spuria')
ans = 0

sum(species=='ruthenica')
ans = 0

入力引数

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ノミナル配列または順序配列。nominal または ordinal を使用して作成した nominal または ordinal 配列オブジェクトを指定します。

入力の nominal または ordinal 配列に追加するレベル。string 配列、文字ベクトルの cell 配列、または 2 次元文字行列を指定します。

データ型: char | string | cell

出力引数

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ノミナル配列または順序配列。nominal または ordinal 配列オブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

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