exportToPreviousRelease
構文
説明
exportToPreviousRelease(
は、ds
,filename
,dsname
)dsname
入力で指定された名前を使用して、filename
入力で指定された MAT ファイルに Simulink.SimulationData.Dataset
オブジェクト ds
を保存します。Dataset
形式をサポートする任意のリリースで、ファイルに保存された Dataset
を読み込むことができます。この関数を使用して Dataset
オブジェクトをファイルに保存しない場合、R2017a より前のリリースのデータを読み込めない可能性があります。R2017a より前のリリースで Dataset
データを開いて使用する必要がない場合は、関数 save
を使用できます。
exportToPreviousRelease(___,
は、version
)version
で指定された MAT ファイルのバージョンを使用して、Dataset
オブジェクトに格納されたデータを以前のリリースで読み込むことができる MAT ファイルに保存します。
exportToPreviousRelease(___,'–append')
は、Dataset
オブジェクトに格納されたデータを、MAT ファイルのコンテンツを上書きせずに以前のリリースで読み込むことができる MAT ファイルに追加します。
exportToPreviousRelease(___,'–nocompression')
は Dataset
オブジェクトを圧縮せずに MAT ファイルに保存します。'–nocompression'
オプションは Version 7 と Version 7.3 の MAT ファイルのみをサポートします。
例
入力引数
バージョン履歴
R2019b で導入