matlab.io.xml.dom.Parser クラス
名前空間: matlab.io.xml.dom
説明
matlab.io.xml.dom.Parser
クラスのオブジェクトを使用して XML マークアップを matlab.io.xml.dom.Document
オブジェクトに変換します。Parser
オブジェクトには XML を変換する 2 つのメソッドがあります。XML がファイルに含まれている場合、parseFile
メソッドを使用して XML マークアップを変換します。XML が文字ベクトルまたは string スカラーの場合、parseString
メソッドを使用します。
解析する XML マークアップには、コメントまたは処理命令を前後に指定できる最上位要素が 1 つのみ含まれていなければなりません。マークアップに複数の最上位要素が含まれている場合、最初の要素の処理後、パーサーはエラーをスローします。パーサーは comment or processing instruction expected
をエラーの理由としてレポートします。
matlab.io.xml.dom.Parser
クラスは handle
クラスです。
作成
説明
parser = matlab.io.xml.dom.Parser()
は XML マークアップ パーサーを作成します。Configuration
プロパティを使用して、パーサーのオプションを指定します。
プロパティ
メソッド
例
制限
入力 XML ファイルに
<xi>
タグが含まれている場合、Parser
オブジェクトはファイルを解析できません。