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Java を使用するためのシステムの構成
MATLAB® から Java® ライブラリ機能を呼び出すには、サポートされているバージョンの Java Runtime Environment (JRE™) ソフトウェアがシステムにインストールされている必要があります。サポートされているバージョンの情報については、MATLAB Interfaces to Other Languages を参照してください。
ご使用のシステムで MATLAB が使用している Java バージョンを確認するには、関数 jenv
を呼び出します。
Oracle Java 構成
MATLAB をインストールすると、MATLAB は Oracle® version 8 JVM™ を使用するように構成されます。別の JRE を使用する場合は、OpenJDK Java 構成の手順に従います。
MATLAB は、Apple シリコン搭載の Mac コンピューターでサポートされています。詳細については、MATLAB on Apple Silicon Macs を参照してください。 (R2023b 以降)
OpenJDK Java 構成
MATLAB では OpenJDK® Java version 8 および 11 がサポートされています。OpenJDK JDK™ または JRE を使用するには、次のようにします。
OpenJDK Java 8 または 11 を
https://adoptium.net/
からダウンロードしてインストールします。OpenJDK がシステム パスの最初の Java エントリである場合、次のコマンドで MATLAB を構成します。
jenv("system")
OpenJDK が最初のエントリではなく、フォルダー
JRE_path
にインストールされている場合は、次のコマンドで MATLAB を構成します。jenv("JRE_path")
MATLAB を再起動します。
MATLAB が使用するように構成されている Java のバージョンを確認します。
jenv
あるいは、オペレーティング システムのプロンプトから matlab_jenv
を呼び出し、MATLAB 構成を変更します。