SystemTest 2.5
製品紹介
- 概要・主な機能
- SystemTest™の利用
- テストの構築
- テストの実行
- テストの分散化
- テスト結果の解析
テストの実行
strun コマンドを用いて MATLAB® コマンドラインから、もしくは、GUI から TEST-ファイル(SystemTest™ 用ファイル)を実行すると、SystemTest™ は、テスト要素により定義されたテスト構造に従ってテストを実行します。テスト構造は、3つのセクションにより定義されます。
Pre Test
Pre Test は Main Test 前に1度だけ実行され、以下のような用途があります。
- 変数の初期化
- モデルのオープン
- ファイルオープンなど、システムリソースへのアクセス
- 外部テスト装置の初期化
Main Test
Main Test はテストベクタにより定義された繰り返し回数分、実行されます。各繰り返しにおいて、Main Test 内の各要素は定義された順に従って、1度だけ実行されます。
Post Test
Post Test は Main Test の繰り返し実行終了後、または、テスト中にテストが停止された時に、1度だけ実行されます。以下のような用途があります。
- ワークスペース変数の消去
- モデルのクローズ
- ファイルクローズなど、システムリソースの開放
- 外部テスト装置の安全モードへの復帰
Run Status 部には、実行中のセクションとテストの経過時間、繰り返し毎の合否の累積結果が表示されます。テストが終了すると、生成ファイル、テスト中のエラーメッセージ、テストの開始終了時刻が表示されます。
Simulink® Verification and Validation™(オプション製品)を併用することで、SystemTest™ からモデルカバレッジレポートを確認することができます。このレポートにより、どのくらいテストを繰り返すとモデルカバレッジが向上するかを把握することができます。カバレッジ計測は、標準的なメトリクスに基づいており、レポートは HTML 形式で出力されます。
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