Polyspace Bug Finder

静的解析によるソフトウェアの欠陥の特定

Polyspace Bug Finder はコード コンポーネントまたは組み込みソフトウェア プロジェクト全体を解析するために使われる静的コード解析ツールです。Polyspace Bug Finder では、C または C++ のソース コード内の数値、データ フロー、プログラミングのバグ、およびその他のバグを特定する、誤検出率の低い形式手法を含む、高速静的コード解析技法を使用します。

これを使用すると、バグの検出、選別、修正を迅速に実行できます。Polyspace Bug Finder は、コードの記述、修正、生成の直後にバグおよびコーディング ルール違反を検出します。この機能を用いて、開発の初期段階で反復的にデバッグを行い、コードを修正することができます。Polyspace Bug Finderの起動方法として、Eclipse IDEから起動することや、コマンドラインからの実行、専用ユーザーインターフェイスをサポートします。さらに、ビルド環境に統合することで自動化が可能になります。Polyspace Bug Finder は、ソフトウェア開発における以下のような重要な作業をサポートします。

  • 欠陥の検出
  • コーディング規格の強制
  • コード複雑度メトリクスの生成
  • 特定された欠陥の選別と修正

Polyspace Bug Finder を使用すると、プロジェクトを設定して静的コード解析を実行することが可能になります。

  • 組み込みターゲットおよびコンパイラー別にプロジェクトを作成、設定
  • ソース コードの欠陥を検出
  • MISRA-C:2004、MISRA AC AGC、MISRA-C++:2008、JSF++ (Joint Strike Fighter Air Vehicle C++) 規格またはカスタム命名規則に対し、コードの準拠性をチェック
  • レポートの作成または静的コード解析結果およびコード準拠結果の可視化
  • 特定された欠陥の原因を確認して欠陥の選別および修正方法を決定
  • コードの欠陥を Simulink ブロックまたは IBM Rational Rhapsody モデルまで追跡
  • 静的解析結果を Web ダッシュボードにアップロードしてソフトウェアの品質傾向を監視
Identify defects and check compliance to MISRA or JSF++.
Polyspace にプロジェクトを設定し、欠陥を特定して MISRA または JSF++ との準拠性をチェック。

Polyspace Bug Finder は Polyspace Code Prover と連携して、ソース コード内に特定のランタイム エラーがないことを証明します。これらの製品は、ともに機能することで、バグの検出から、コード規則のチェック、実証に至る、開発の初期段階におけるエンド ツー エンドの静的解析機能を提供します。この機能により、最高レベルのソフトウェア品質および安全性で動作する必要のある組み込みソフトウェアの信頼性が確保できます。

Parallel Computing Toolbox™ および MATLAB Distributed Computing Server™ を使用してコンピューター クラスターに静的解析ジョブを並列化することで、静的コード解析を高速化することができます。

次のトピック: バグの検出および欠陥の選別

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