Parallel Computing Toolbox 4.3
マルチコアコンピュータおよびコンピュータクラスタ上での並列処理の実行

Parallel Computing Toolbox™ により、MATLAB®/Simulink® をマルチコアおよびマルチプロセッサ処理環境で使用して、計算量の多いデータ集約型の問題を解決することができます。パラレル for ループとコードブロック、分散配列、並列数値アルゴリズム、メッセージパッシング機能などの高水準の並列処理機能により、ハードウェアやネットワークアーキテクチャごとにプログラミングを行うことなく、MATLAB にタスク並列とデータ並列アルゴリズムを実装することができます。そのため、コードを大幅に修正したり、低水準言語でプログラミングしたりすることなく、通常のMATLAB アプリケーションから並列の MATLAB アプリケーションに移行することができます。対話的あるいはオフラインでバッチ処理的にアプリケーションを実行させることができます。
Parallel Computing Toolbox を用いると、マルチコアまたはマルチプロセッサを搭載した1台のデスクトップ上でアプリケーションを実行することができます。コードを変更することなく、同一アプリケーションをコンピュータクラスタで実行することが可能です(MATLAB Distributed Computing Server™ が必要)。並列の MATLAB アプリケーションを、MATLAB Distributed Computing Server にアクセス可能な実行ファイルまたは共有ライブラリ(MATLAB Compiler™ で作成)として分散することができます。
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