Fixed-Point Designer

ビットトゥルーの設計ワークフロー

Fixed-Point Designer は、モデルベース デザインを使用するワークフロー全体にビットトゥルーの一致性を提供します。固定小数点アルゴリズムの応答は、高速化とソフトウェアインザループを含むすべてのシミュレーションとコード生成に対してビットトゥルーに一致します。固定小数点アルゴリズムの解析と検証は、ビットトゥルーの表現に基づいています。ビットトゥルーの一致性により、モデルベース デザインの利点を最大限に活用できます。たとえば、問題点をワークフロー初期において発見できるため、簡単に修正できるほか、コストも削減できます。

Comparison of output with original baseline output using Fixed-Point Designer.
16 ビットの語長と推奨された小数部の長さを使用するデータ型の出力と、元の浮動小数点のベースライン出力の比較。両方の信号を重ねて表示 (左)。差は 10-6 程度 (右)。

Simulink モデルでは、モデルを固定小数点データ型で構成した後、パフォーマンスをシミュレーションして、固定小数点組み込みシステムにおける有限のデータ範囲と精度間の実装のトレードオフを検討できます。

Fixed-Point Designer のツールを利用して、これらの値にアクセスしたり、信号のデータ型を変更したりして、範囲がカバーされていることを確認しながら精度を最適化できます。データ型の範囲は、設計における最大値/最小値、シミュレーション結果、または導出された最大値/最小値の結果を使用して指定できます。出力データ型は、変更を防ぐためにロックできます。

Fixed-point simulation of a fuel rate control system designed using Simulink and Stateflow.
Simulink と Stateflow を使用して設計した燃料比制御装置の固定小数点シミュレーション。Fixed-Point Designer のツールでは Simulink モデルでのデータの範囲と精度のトレードオフを検討可能 (下)。
次のトピック: 浮動小数点から固定小数点への変換

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