Fixed-Point Designer

固定小数点による仕様

Fixed-Point Designer では、MATLAB コード、Simulink モデルおよび Stateflow チャートのすべての固定小数点プロパティを指定できます。また、符号の有無、語長、スケーリングを完全にコントロールできるほか、1 ビットから少なくとも 128 ビットまで、アプリケーションに特定の語長がサポートされています。さらに、センサーやアクチュエーターで必要とされるバイナリポイント スケーリングと、任意の勾配とバイアスのスケーリングもサポートされており、丸めやオーバーフローの処理方法など、数学演算の詳細をコントロールすることもできます。

Simulink model demonstrating the effect of limited range and precision on a signal.
スコープに表示されているように(右上)、有限のデータ範囲と精度が信号に与える影響を示す Simulink モデル。パラメーターのダイアログ ボックス (左上) では、すべての固定小数点属性を含むブロックのパラメーターを完全にコントロール可能。

Fixed-Point Designer には、固定小数点演算をサポートするために、数学演算、ビット演算、行列演算と配列演算、CORDIC 実装、三角関数などの多くの関数が用意されています。

Fixed-Point Designer では固定小数点の演算をコントロールできます。固定小数点変数では、単一の算術属性のセットを共有するか、各変数に独自の算術属性を関連付けることができます

A data-type-independent MATLAB algorithm that provides both a floating-point response and a fixed-point response.
浮動小数点による応答と固定小数点による応答の両方を提供する、データ型に依存しない MATLAB アルゴリズム。 プロットが示しているのは、データ型を 16 ビット固定小数点と倍精度浮動小数点に指定した場合のアルゴリズム出力。
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