Communications System Toolbox

等化と同期

Communications System Toolbox では、等化と同期の技法を活用できます。これらの技法は一般的に適応性をもつため、設計や特性評価が難しくなります。この System Toolbox では、通信システムにおいて適切な技法を迅速に選択可能なアルゴリズムとツールが用意されています。

等化

さまざまな等化手法を評価するため、この System Toolbox では次のような適応アルゴリズムが提供されています:

  • LMS、
  • 正規化 LMS、
  • 可変ステップ LMS、
  • 符号付 LMS、
  • MLSE (Viterbi)
  • RLS、
  • CMA。

これらの適応イコライザーは、非線形判定帰還型イコライザー (DFE) および線形 (シンボルスペース、または分数スペース) イコライザーとして実現されます。

等化前後の信号と理想的な信号コンスタレーションを示す、QPSK 信号のプロット。

等化前後の信号と理想的な信号コンスタレーションを示す、QPSK 信号のプロット。

同期

この System Toolbox では、搬送波位相同期とタイミング位相同期の両方に対応するアルゴリズムが提供されています。

タイミング位相同期では MATLAB Timing Phase Synchronizer オブジェクトが用意されており、次の実装方法を利用できます:

  • Early-late gate タイミング法、
  • Gardner 法、
  • 第 4 次非線形法。
  • Mueller-Muller 法
タイミング、キャリア周波数、キャリア位相理科張りを含む MSK 受信機 Simulink モデル。

MSK 受信機のタイミング、キャリア周波数、キャリア位リカバリを含む MSK 受信機 Simulink モデル。

周波数リカバリおよび位相リカバリ後の受信信号のコンスタレーション。

周波数リカバリ (中央) および位相リカバリ (右) 後の受信信号のコンスタレーション (左)。

次のトピック: MATLAB および Simulink でのストリーム処理

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