surfht
対話型の等高線図
説明
例
対話型の等高線図の作成
この例では、surfht
を使用して対話型の等高線図を作成する方法を示します。
meshgrid
を使用して、(-2,-2) から (2,2) までの (x、y) 領域のグリッドを作成します。
[x,y] = meshgrid(-2:0.2:2,-2:0.2:2);
この領域で関数 z(x,y) = x × exp(-x2 – y2) を評価します。
z = x.*exp(-x.^2 - y.^2);
対話型の等高線図を開きます。meshgrid
は x と y の値のグリッドを作成するので、x の 1 行目と y の 1 列目を使用してプロットを開きます。
surfht(x(1,:),y(:,1),z)
この図には、指定された x 軸および y 軸に沿った z 値の等高線図が示されています。
プロットをクリックして、交差する白い線によって示される座標 (x,y) における z を評価します。
たとえば、x = 0.71041 および y = 0.025723 における z の値は 0.41827 です。
または、X Value
および Y Value
というラベルが付いたフィールドに値を入力して、指定した座標における z の値を評価します。たとえば、x = 0.5 および y = 1 で z を評価します。
z の値は 0.1397 です。
入力引数
x
— 等高線図の x 軸の値
z
の列インデックス (既定値) | 数値ベクトル
等高線図の x 軸の値。数値ベクトルを指定します。x
の長さは z
の列数と一致しなければなりません。
データ型: single
| double
y
— 等高線図の y 軸の値
z
の行インデックス (既定値) | 数値ベクトル
等高線図の y 軸の値。数値ベクトルを指定します。y
の長さは z
の行数と一致しなければなりません。
データ型: single
| double
ヒント
対話型プロットの縦および横の基準線の交点は、現在の x および y の値を定義します。
白い点線の基準線をドラッグすると、内挿された z の値が (プロットの最上部で) 同時に更新されます。
または、x 軸と y 軸それぞれの編集可能なテキスト フィールドに x と y の値を入力することにより、特定の z の内挿値を取得します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入
MATLAB コマンド
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