fullfact
完全実施要因計画
構文
dFF = fullfact(levels)
説明
dFF = fullfact(levels)
は、n 個の因子を使用して完全実施要因計画の要因設定 dFF
を指定します。ここで、各要因の水準数は長さ n のベクトル levels
によって指定されます。dFF
は、m が完全実施要因計画の処理数を示す m 列 n 行になります。dFF
の各行は、1 回の処理に対応します。各列は、1 から水準数までの整数値をもつ単一要因の設定を含んでいます。
例
次の例では、最初の要因には 2 つの水準があり、2 番目の要因には 4 つの水準がある、実行回数 8 回の完全実施要因計画を生成します。
dFF = fullfact([2 4]) dFF = 1 1 2 1 1 2 2 2 1 3 2 3 1 4 2 4
バージョン履歴
R2006a より前に導入