explike
指数分布の負の対数尤度
構文
nlogL = explike(param,data)
[nlogL,avar] = explike(param,data)
[...] = explike(param,data,censoring)
[...] = explike(param,data,censoring,freq)
説明
nlogL = explike(param,data)
は、指数分布に対する対数尤度の負の値を返します。param
は平均パラメーター mu
です。nlogL
はスカラーです。
[nlogL,avar] = explike(param,data)
は、スカラーであるフィッシャーの情報の逆行列avar
を返します。param
の入力パラメーターの値が最尤推定値の場合、avar
の対角要素は、漸近的な分散になります。avar
は、予測された情報ではなく、観測されたフィッシャーの情報に基づきます。
[...] = explike(param,data,censoring)
は、右側打ち切りの観測値の場合は 1
、正確に観測された観測値の場合は 0
となる、data
と同じサイズのブール ベクトル censoring
を受け入れます。
[...] = explike(param,data,censoring,freq)
は、data
と同じサイズの頻度のベクトル freq
を受け入れます。通常、ベクトル freq
は、data
の対応する要素の整数の頻度を含みますが、任意の非負値を含むこともできます。censoring
の場合は []
にその既定値を入れて渡して使用します。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入