Stateflow

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列挙型のデータ型を使った CD プレーヤー/ラジオのモデル化

この例では、Simulink および Stateflow (R2008b の新機能) で列挙型のデータ型を使用する CD プレーヤー/ラジオ ロジックの簡単なモデルを示します。

CD プレーヤー/ラジオを制御するロジックの中核は、CdPlayerModeManager チャートにあります。このチャートは、ディスクが挿入されたかどうか、ラジオのモード (FM、AM、または CD) の選択など、ユーザーによる入力を受け取ります。次に、チャートは出力するメカニカル コマンドを決定します。たとえば、このチャートは、プレーヤーにディスクが挿入されていない状況では Rewind コマンドが発行されないことを表しています。入力データ "RadioReqMode" と "CdReqMode" のデータ型は、出力データ "CurrentRadioMode" と "MechCmd" と同様に列挙型のデータ型として定義されることに注意してください。これらのデータ型は、MATLAB ファイル CdRequestMode.m および RadioRequestMode.m で定義されます。"CD"、"FM" などの列挙型文字列は、比較や割り当てのためにチャートに直接アクセスされます。

"CdPlayerModeManager" からの出力コマンドは、CD プレーヤーのメカニズムの動作をモデル化するチャート "CdPlayerBehaviorModel" によって処理されます。

"CdPlayerModeManager" への入力は、Simulink によって周期的なレートで起動され、sfcdplayerhelper.m という外部 MATLAB ファイルを呼び出すチャート "UserRequestChart" によって提供されます。この MATLAB ファイルは、Handle Graphics パネルと Simulink 間の媒介として機能します。