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getIOTransfer

クラス: slTunable

指定された入力と出力間における閉ループ伝達関数の調整可能なモデル

構文

T = getIOTransfer(ST,input,output)
T = getIOTransfer(ST,input,output,openings)
T = getIOTransfer(ST)

説明

T = getIOTransfer(ST,input,output) は、slTunable インターフェイス ST により記述される制御システムの線形化された閉ループ応答を返します。応答 T は、input から output までの応答の genss モデルになります。

T = getIOTransfer(ST,input,output,openings) は、openings で指定された位置で開かれたフィードバック ループを使用して、T を計算します。

T = getIOTransfer(ST) は、すべての入力からすべての出力への応答を返します。この構文は、inputsoutputs を、STIOsControls、および Measurements プロパティの結合に設定する場合と同等です。

入力引数

ST

Simulink® モデルを記述する slTunable インターフェイス

inputs

閉ループ応答に対する入力となる信号を指定する文字列または文字列のセル配列。inputs の各信号は、STIOsControlsMeasurements または Switches のいずれかのプロパティ内に存在しなければなりません。ST.IOs の信号については、inputsensitivity または compsensitivity のタイプの信号のみを inputs で使用できます。getIOTransfer コマンドは、ControlsMeasurements または Switches の信号を、指定された位置に入力される外乱信号として扱います。

inputs には、ブロックの絶対パス名の末尾と一致し、ブロックを明確に識別できる文字列で、省略された信号パスを指定できます。

既定値: 0 行 1 列のセル配列

outputs

閉ループ応答の出力となる信号を指定する文字列または文字列のセル配列。outputs の各信号は、slTunable インターフェイス STIOsControls、または Measurements プロパティに存在しなければなりません。ST.IOs の信号については、outputsensitivity または compsensitivity のタイプの信号のみを outputs で使用できます。

outputs には、ブロックの絶対パス名の末尾と一致し、ブロックを明確に識別できる文字列で、省略された信号パスを指定できます。

既定値: 0 行 1 列のセル配列

openings

T を計算するためにフィードバック ループが開かれる位置を指定する文字列または文字列のセル配列。STControlsMeasurements または Switches のプロパティにリストされる信号名としてその位置を指定します。STOpenings プロパティにリストされたループ開始点は常に開いています。

openings には、ブロックの絶対パス名の末尾と一致し、ブロックを明確に識別できる文字列で、省略された信号パスを指定できます。

既定値: 0 行 1 列のセル配列

出力引数

T

入力 input から出力 output への応答の調整可能な genss モデル。input および output が省略された場合は、T は、ST の各プロパティ IOsControls、および Measurements にリストされたすべての入力からすべての出力への応答になります。

T は、STTunedBlocks にある調整可能なブロックのパラメーターに対する応答の依存関係を取得します。T の調整可能なパラメーターの現在の値は、ST の現在のパラメーター値と同じです。そのため、slTunable.systune または slTunable.looptuneST を調整した後に、調整された制御システムの閉ループ応答を getIOTransfer を使用して調べることができます。

参考

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チュートリアル

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