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addSwitch

クラス: slTunable

slTunable インターフェイスにおける開ループ スイッチ リストへのスイッチ位置の追加

構文

addSwitch(ST,signalID)

説明

addSwitch(ST,signalID) は、signalID で参照される信号の位置を、slTunable インターフェイス STSwitches プロパティに追加します。スイッチは、ST が関係する調整コマンドおよび解析コマンドにおいて、オプションとしてループを開始できる位置です。制御システム調整の TuningGoal 要件を指定する際に、Switches 信号を入力、出力またはループ開始点として使用できます。

ヒント

  • ループの開始点を常に強制的に適用する位置を追加するには、slTunable.addOpening を使用します。

入力引数

ST

Simulink® モデルを記述する slTunable インターフェイス

signalID

STSwitches プロパティに追加する 1 つまたは複数の信号を識別する文字列または文字列のセル配列。各文字列には、次のいずれかを設定できます。

  • 信号名 ('u' など)

  • 出力端子が 1 つだけのブロックのブロック パス ('Motor/PID' など)

  • 信号の発信元のブロックおよび端子のパス ('Controller/1''Controller/u' など)

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調整対象の制御システムでのスイッチ位置の指定

以下の例では、Simulink モデル rct_cascade を調整するために、slTunable インターフェイスでオプションのループ開始点 (スイッチ) の位置を指定する方法を説明します。

モデルの slTunable インターフェイスを作成します。

open_system('rct_cascade')
tunedblocks = {'C1','C2'};
ST0 = slTunable('rct_cascade',tunedblocks);

スイッチの位置を指定します。

addSwitch(ST0,'y1');

カスケード制御システムを調整するときは、内側のループに一定の制約を与えて、外側のループを開くように強制するのが有効です。ただし、そのような制御システムであっても、全体的な要件としてはすべてのループが閉じている必要があります。y1 に開ループの代わりにスイッチを追加することにより、一部の応答を外側のループが開かれた状態で計算し、その他の応答は外側のループが閉じた状態で計算することができます。

参考

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