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Raspberry Pi ハードウェア搭載ファームウェアの置き換え

Raspberry Pi™ ハードウェアのサポート パッケージをインストールした後、サポート パッケージ インストーラーを使用して、Raspberry Pi ハードウェアのファームウェアを置き換えます。

以下のトピックで説明されているように、この処理により、現在のファームウェアが、Simulink® モデルを実行可能な Raspbian Wheezy Linux® のカスタマイズ バージョンに置き換えられます。

Raspberry Pi ハードウェア上のファームウェアは、次の方法で置き換えます。

  1. サポート パッケージ インストーラーの [ファームウェアの更新] 画面を開きます。

    • サポート パッケージ インストーラーの [インストール/更新完了] 画面で [続行] をクリックします。

    • モデルで、[ツール][ターゲット ハードウェアで実行][ファームウェアの更新] を選択します。

    • MATLAB® コマンド ウィンドウで「targetupdater」と入力します。

  2. [Raspberry Pi] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。

  3. 情報を確認し、[Download] をクリックします。ファームウェアのダウンロードが自動的に開始されます。ダウンロードが完了するまで数分かかります。

  4. ネットワーク構成を選択します。

    • Local area or home network — ローカル エリア ネットワーク (LAN) またはサポート パッケージ インストーラーによって表示されるネットワークに類似したホーム ネットワークを介して、Raspberry Pi ハードウェアがホスト コンピューターに接続されていることを確認します。[次へ] をクリックします。このオプションは、DNS サービスによって提供される動的ネットワーク設定をネットワークに自動的に適用します。

    • Direct connection to host computer — サポート パッケージ インストーラーによって表示される接続に類似した直接接続により、Raspberry Pi ハードウェアがホスト コンピューターに接続されていることを確認します。[次へ] をクリックします。このオプションは、ホスト コンピューターのネットワーク設定に基づいた静的ネットワーク設定を自動的に適用します。

    • Manually enter network settings — ネットワーク設定を手動で構成する場合は、このオプションを選択します。

    [Manually enter network settings] を選択すると、以下のオプションが表示されます。

    • ホスト名 — このパラメーターは、Raspberry Pi ハードウェアに割り当てられる自動的に生成されたネットワーク ホスト名を表示します。複数のボードがネットワークに接続されている場合は、ホスト名を編集して一意の名前にします。

    • IP アドレスを自動的に取得[Local area or home network] の場合のように、このオプションは、DNS サービスによって提供される動的ネットワーク設定をネットワークに自動的に適用します。

    • IP アドレスを手動で入力 — このオプションを使用して、[IP アドレス][ネットワーク マスク][既定のゲートウェイ] の設定を編集します。

    Raspberry Pi ハードウェアに IP 設定を手動で入力するためのガイドラインは、以下のとおりです。

    • [IP アドレス] の値は、ネットワーク上の各デバイスで一意でなければなりません。

    • [ネットワーク マスク] の値は、ネットワーク上のすべてのデバイスで同じでなければなりません。この値は、サブセット マスクとも呼ばれます。

    • [既定のゲートウェイ] の値は、通常、ネットワーク上のすべてのデバイスで同じです。

    たとえば、IP 設定を手動で構成するには、ホスト コンピューターのコマンド ラインに ipconfig を入力します。このコマンドは、ホスト コンピューターのイーサネット アダプターのネットワーク設定を表示します。Raspberry Pi ハードウェアに接続されているホスト コンピューターのイーサネット アダプターに対して、以下の値が設定されているとします。

       IPv4 Address. . . . . . . . . . . : 192.168.1.2
       Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
       Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.1.1
    

    この場合、Raspberry Pi ハードウェアに対して、以下の設定を行います。

    • [IP アドレス]192.168.1.3192.168.1.254 の未使用の IP アドレスを設定します。

    • [ネットワーク マスク] に同じネットワーク マスクの値 255.255.255.0 を設定します。

    詳細は、「Raspberry Pi ハードウェアの IP アドレスの取得」と「Raspberry Pi ハードウェア上でのネットワーク設定の設定」を参照してください。

  5. SD カードをホスト コンピューターに接続されたメディア カード リーダーに挿入します。Windows® により、メモリ カードにドライブ文字が割り当てられます。

    [更新] をクリックし、SD カードのドライブ文字を選択して、[次へ] をクリックします。

      ヒント:   複数のドライブ文字が使用できる場合は、メディア カード リーダーのドライブ文字を特定します。Windows の [スタート] メニューを開き、[コンピューター] を選択して、[リムーバブル記憶域があるデバイス] のリストを確認します。

  6. [書き込み] をクリックします。サポート パッケージ インストーラーは、メモリ カード上の以前のデータをすべて、このファームウェアで上書きします。この処理は完了するまで数分かかります。

  7. 以下の図に示すように接続し、OK または ACT および PWR というラベルの付いた LED を確認します。[次へ] をクリックします。

  8. [接続テスト] をクリックします。

    サポート パッケージ インストーラーは、図に示したホスト名、ユーザー名、パスワードを使用して、ボードへのテスト接続を SSH を介して作成します。

    • テストが失敗した場合、このソフトウェアは、PuTTY によって報告されるエラーを含めて、ハードウェアに接続できないというメッセージを表示します。[戻る] をクリックするか、関数 targetupdater を使用して、ネットワーク設定を再度確認できます。Raspberry Pi ハードウェア上でのネットワーク設定の設定 も参照してください。

    • テストが成功した場合、このソフトウェアは、進行状況バーを閉じるまでの少しの間、"Connection successful" というメッセージをこのバーに表示します。

    後でボードにログインできるように、ホスト名、ユーザー名、パスワードをメモしておきます。[次へ] をクリックします。

    Raspberry Pi ハードウェアの IP アドレスが変更された場合、ボードは新しい IP アドレスの電子メール通知を送信できます。詳細は、「IP アドレスの変化を電子メールで通知するよう Raspberry Pi ハードウェアを設定」を参照してください。

  9. [終了] をクリックします。

    [サポート パッケージの例を表示] が有効なままの場合、サポート パッケージ インストーラーが Raspberry Pi ハードウェアの例のページを開きます。

  10. Raspberry Pi ハードウェアでの Simulink モデルの使用を実際に体験するために、この例を実行してください。

    この例を後で再度開くには、「サポート パッケージの例を開く」 を参照してください。

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