ドキュメンテーション センター

  • 評価版
  • 製品アップデート

目次

Arduino ハードウェアでのモデルの実行

Arduino® ハードウェア上でモデルを準備、設定および実行できます。

開始する前に、以下を行います。

  • USB ケーブルを使って Arduino ハードウェアをホスト コンピューターに接続します。

  • ローカル ドライブ上またはドライブ文字が割り当てられマッピングされたネットワーク ドライブ上で Simulink® モデルを作成または開きます。

    モデルの場所に UNC パスが含まれる場合、エラー メッセージが生成されます。たとえば、\\server-00\user$\MATLAB\ のようなパスです。

モデルの準備および実行方法

  1. [ファイル][名前を付けて保存] を使用して、モデルの作業コピーを作成します。元のモデルは、バックアップ コピーとして保持します。

  2. モデルで [ツール] メニューをクリックして、[ターゲット ハードウェアで実行][実行の準備] を選択します。この操作によりモデルのコンフィギュレーション パラメーターを変更します。

  3. 開いた [ターゲット ハードウェアで実行] ペインで、[ターゲット ハードウェア] パラメーターを [Arduino Mega 2560] または [Arduino Uno] に設定します。

  4. モデルに 1 つまたは複数の Model ブロックが含まれる場合、「モデル参照を使用するモデルの準備」で説明されているようにサブモデルを設定します。

  5. [ツール] メニューをクリックして、[ターゲット ハードウェアで実行][実行] を選択します。この操作により、Arduino ハードウェア上に自動的にモデルがダウンロードされて実行されます。

    Simulink ソフトウェアがターゲット ハードウェア上でモデルを準備、ダウンロードおよび実行している間、モデル ウィンドウの左下隅にステータスが表示されます。

Arduino ハードウェア上で実行中のモデルの停止方法は以下のとおりです。

  • ハードウェアの電源を切断します。電源を再接続すると、モデルは再び動作を開始します。

  • ハードウェア上で新規または更新されたモデルを実行します。この操作により、Arduino ハードウェア上で動作中の以前のモデルは自動的に停止されて削除されます。

Arduino ハードウェア上で実行されているモデルを再起動するには、ボード上の RESET ボタンを押します。

モデル参照を使用するモデルの準備

Model ブロックを使用して、あるモデルを別のモデルに含めることができます。Model ブロックの各インスタンスが、"参照モデル" または "サブモデル" と呼ばれる別のモデルへの参照を表します。参照モデルを含むモデルは "親モデル" になります。ターゲット ハードウェア上で親モデルを実行すると、サブモデルはそれを参照する Model ブロックに効率的に置き換わります。詳細は、「モデル参照の概要」を参照してください。

ターゲット ハードウェア上でモデルを実行する場合、親モデルとそのサブモデルのコンフィギュレーション パラメーターの設定は同じでなければなりません。

モデルに Model ブロックが含まれる場合、Model ブロックごとに以下の手順を実行します。

  1. Model ブロックに関連付けられたモデルを開きます。

  2. [ツール] メニューをクリックして、[ターゲット ハードウェアで実行][実行の準備] を選択します。

  3. 親モデルに適用したのと同じコンフィギュレーション パラメーター設定をサブモデルに適用します。

モデルと Model ブロックの設定に違いがあると、ターゲット ハードウェア上でのモデルの実行時にエラーが生成されます。

この情報は役に立ちましたか?