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Arduino ハードウェアでのシリアル通信の使用

Arduino® ハードウェアには UART というシリアル ポートがあります。これによって、シリアル インターフェイスを備えた別のデバイスと通信できます。

ハードウェア

Arduino Uno ボードには、以下に接続されるシリアル ポート (シリアル ポート 0) が 1 つあります。

  • TX 1 (送信) と RX 0 (受信) というマークのあるデジタル ピン。

  • USB ポート (シリアル - USB コンバーター経由)。

Arduino Nano ボードには、次があります。

  • TX 1 (送信) と RX 0 (受信) というマークのあるデジタル ピン。

Arduino Mega 2560 ボードには、4 つのシリアル ポートがあります。

  • シリアル ポート 0 は、TX0 1 (送信) と RX0 0 (受信) というマークのある通信ピンに接続されます。シリアル ポート 0 は、コンバーターを介して USB ポートにも接続されます。

  • シリアル ポート 1 は、TX1 18 (送信) と RX1 19 (受信) というマークのある通信ピンに接続されます。

  • シリアル ポート 2 は、TX2 16 (送信) と RX2 17 (受信) というマークのある通信ピンに接続されます。

  • シリアル ポート 3 は、TX3 14 (送信) と RX3 15 (受信) というマークのある通信ピンに接続されます。

シリアル ポート 0 を使用して、シリアル ポートをもつ別のデバイスと通信したり、USB ポートによりコンピューターと通信したりできます。

それぞれのシリアル ポートは、1 つの Serial Transmit ブロックと 1 つのSerial Receive ブロックを、ピンごとに 1 ブロックずつサポートします。

Arduino Mega 2560 ハードウェアでエクスターナル モードを使用する場合、シリアル通信にはシリアル ポート 1 ~ 3 を使用します。シリアル ポート 0 は、USB ポートに接続され、エクスターナル モードがホスト コンピューターとの通信に使用するので、シリアル通信には使用できません。Arduino Uno ハードウェアではエクスターナル モードがサポートされていないため、この制限は適用されません。詳細は、「Arduino Mega 2560 ハードウェア上で実行されるモデルの調整および監視」を参照してください。

Arduino Standard Servo Read、Standard Servo Write および Continuous Servo Write ブロックを使用するモデルでも、シリアル通信はサポートされません。

    警告:   シリアル ポート ピンは、5 ボルト TTL ロジックを使用するデバイスにのみ接続してください。電圧を制限せずにこれらのピンをコンピューターの DE-9M コネクタなどの RS-232 シリアル インターフェイスに接続することは避けてください。RS-232 標準規格では、ご使用のハードウェアを損傷する可能性のある高い電圧が使用可能になっています。詳細は、Arduino ハードウェアのドキュメンテーションを参照してください。

シリアル データの送信

Arduino ハードウェア上のシリアル ポートまたは USB ポートを介してデータを転送するには、以下のようにします。

  1. Arduino Serial Transmit ブロックをモデルに追加します。

  2. Serial Transmit ブロック上のブロック入力にデータ ソースを接続します。

    データ型が uint8 以外の場合、Data Type Conversion ブロックを使用して uint8 に変換します。

  3. Arduino Serial Transmit ブロックで、[Port number] を選択します。

  4. モデルで [ツール] メニューをクリックして、[ターゲット ハードウェアで実行][オプション] を選択します。

    開いた [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログの [ターゲット ハードウェアで実行] ペインで、Arduino Serial Transmit ブロックで選択したシリアル ポートのボー レートを設定します。

  5. データを受信するハードウェアに適切なデジタル送信ピンを接続します。

  6. Arduino ハードウェアでのモデルの実行 の説明に従ってモデルを実行します。

  7. モデルで Arduino USB ポート (シリアル ポート 0) を使用してホスト コンピューター以外のデバイスにデータを送信する場合、USB ケーブルをそのデバイスに接続し直して RESET ボタンを押します。

シリアル データの受信

Arduino ハードウェア上のシリアル ポートまたは USB ポートを介してデータを受信するには、以下のようにします。

  1. Arduino Serial Receive ブロックをモデルに追加します。

  2. Arduino Serial Receive ブロックで、データを使用するブロックに Data ブロック出力を接続します。

  3. Arduino Serial Receive ブロックを開いて、[Port number] を指定します。

  4. モデルで [ツール] メニューをクリックして、[ターゲット ハードウェアで実行][オプション] を選択します。

    開いた [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログの [ターゲット ハードウェアで実行] ペインで、Arduino Serial Receive ブロックで選択したシリアル ポートのボー レートを設定します。

  5. データ送信元のハードウェアにデジタル受信ピンを接続します。

  6. Arduino ハードウェアでのモデルの実行 の説明に従ってモデルを実行します。

  7. モデルで Arduino USB ポート (シリアル ポート 0) を使用してホスト コンピューター以外のデバイスからデータを受信する場合、USB ケーブルをそのデバイスに再接続して RESET ボタンを押します。

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