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正弦波での Backlash 出力の表示
この例では、既定のパラメーターを使用した正弦波での Backlash ブロックの影響を示します。初期の [不感帯幅] は 1
で [初期出力] は 0
です。
初期の不感帯は 0 を中心とし、幅が 1
で、各方向に .5
拡張されます。Backlash ブロックの出力は 0
から始まり、入力が .5
の不感帯のエッジに到達するまで変更されません。次に、出力は正方向に移動し、入力と等しい量で変化します。入力が 1
の値に到達すると、負方向に移動を開始します。この時点で、出力は中断し、入力が 1
の不感帯幅を通過するまで変動しません。入力が 0
にある不感帯ゾーンの端に到達すると、出力が開始され、入力のある負方向に移動を始めます。