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Simulink.ModelWorkspace

モデル ワークスペースを記述

説明

このクラスのインスタンスは、モデルのワークスペースを記述します。Simulink® は、Simulink セッション中にユーザーが開く各モデルに対して、このクラスのインスタンスを作成します。詳細は、「モデル ワークスペース」を参照してください。

プロパティのまとめ

名前

アクセス

説明

DataSource

RW

このワークスペースを初期化するために使用するソースを指定します。有効な値は、次のとおりです。

  • 'Model File'

  • 'MAT-File'

  • 'MATLAB Code'

  • 'MATLAB File'

FileName

RW

このワークスペースを初期化するために使用する MAT ファイルの名前を指定します。Simulink は、DataSource'MAT-File' でも 'MATLAB Code' でもない場合、このプロパティを無視します。

MATLABCode

RW

このワークスペースを初期化するために使用する MATLAB コードを指定する文字列。Simulink は DataSource'MATLAB Code' でない場合、このプロパティを無視します。

メソッドのまとめ

名前

説明

assignin

モデルのワークスペースの変数に値を割り当てます。

clear

モデルのワークスペースをクリアします。

evalin

モデルのワークスペース内の式を評価します。

reload

ワークスペースのデータ ソースからモデルのワークスペースを再び読み込みます。

save

モデルのワークスペースを指定した MAT ファイルに保存します。

saveToSource

ワークスペースがデータ ソースとして指定する MAT ファイルに、ワークスペースを保存します。

whos

モデルのワークスペースの変数をリストします。

getVariable

ワークスペースから変数の値を取得します。

hasVariable

変数がワークスペース内に存在するかどうかを判断します。

メソッド

assignin

目的

モデルのワークスペースの変数に値を割り当てます。

構文

assignin('varname', varvalue)

引数

varname

値を割り当てられる変数の名前。

varvalue

変数に割り当てられる値。

説明

このメソッドは、varvalue で指定される値を、varname という名前の変数に割り当てます。

参考

evalin

clear

目的

モデルのワークスペースをクリアします。

構文

clear

説明

このメソッドは、その変数のワークスペースを空にします。

evalin

目的

モデルのワークスペース内の式を評価します。

構文

evalin('expression')

引数

expression

評価される MATLAB® 式。

説明

このメソッドは、モデルのワークスペース内の式を評価します。

参考

assignin

getVariable

目的

ワークスペースから変数の値を取得します。

構文

variableValue = getVariable(workspaceHandle,variableName)

引数

workspaceHandle

ワークスペースへのハンドル。

variableName

変数名。

説明

このメソッドは、ワークスペースから変数の値を取得します。

hasVariable

目的

変数がワークスペース内に存在するかどうかを判断します。

構文

variableExists = hasVariable(workspaceHandle,variableName)

引数

workspaceHandle

ワークスペースへのハンドル。

variableName

変数名。

説明

このメソッドは、変数がワークスペース内に存在するかどうか判断します。

reload

目的

ワークスペースのデータ ソースからモデルのワークスペースを再び読み込みます。

構文

reload

説明

このメソッドは、その DataSource パラメーターで指定されるデータ ソースからモデルのワークスペースを再び読み込みます。データ ソースは 'MAT-File''MATLAB Code' または 'MATLAB File' でなければなりません。

参考

saveToSource

save

目的

モデルのワークスペースを指定した MAT ファイルに保存します。

構文

save('filename')

引数

filename

MAT ファイル名。

説明

このメソッドは、モデルのワークスペースを filename で指定される MAT ファイルに保存します。

    メモ:   このメソッドによって、ワークスペースの FileName プロパティによって指定されるファイル以外のファイルに、ワークスペースを保存できます。ファイルの FileName プロパティで指定されるファイルにモデルのワークスペースを保存する場合、ワークスペースの saveToSource メソッドを使用すると、より簡単になります。

hws = get_param('mymodel','modelworkspace')  
hws.DataSource = 'MAT-File';  
hws.FileName = 'workspace';  
hws.assignin('roll', 30);  
hws.saveToSource;
hws.assignin('roll', 40);
hws.save('workspace_test.mat');

参考

reload, saveToSource

saveToSource

目的

ワークスペースがデータ ソースとして指定する MAT ファイルに、ワークスペースを保存します。

構文

saveToSource

説明

このメソッドは、FileName プロパティで指定されるモデル ワークスペースを保存します。

hws = get_param('mymodel','modelworkspace')  
hws.DataSource = 'MAT-File';  
hws.FileName = 'params';  
hws.assignin('roll', 30);  
hws.saveToSource;

参考

save, reload

whos

目的

モデルのワークスペースの変数をリストします。

構文

whos

説明

このメソッドは、モデルのワークスペースの変数をリストします。このリストは、変数のサイズとクラスを含みます。

>> hws = get_param('mymodel','modelworkspace'); 
>> hws.assignin('k', 2);
>> hws.whos

  Name      Size                    Bytes  Class

  k         1x1                         8  double array
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