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Quantizer

指定した間隔で入力を離散化

ライブラリ

Discontinuities

説明

Quantizer ブロックは、入力軸上の多数の隣接している点が出力軸上の 1 点にマップされるように階段状の関数を通じてそのブロックの入力信号を渡します。効果は、滑らかな信号を階段状の出力に量子化することです。出力は、(ゼロに関して対称的な出力を生成する) 最近傍への丸めを使って計算されます。

y = q * round(u/q)

ここで、y は出力、u は入力、q[量子化間隔] パラメーターです。

サポートするデータ型

Quantizer ブロックは、single または double の実数信号または複素数信号を受け入れ、出力します。詳細は、Simulink® ドキュメンテーションの「 Simulink でサポートされているデータ型」を参照してください。

パラメーターとダイアログ ボックス

量子化間隔

出力が量子化される間隔。Quantizer ブロックの許容可能な出力値は n*q です。ここで、n は整数、q量子化間隔です。既定の設定は 0.5 です。

線形化時にゲインとして扱う

Simulink は既定の場合、線形化実行時に Quantizer ブロックを単位ゲインとして扱います。この設定は、大きな信号線形化と対応します。このチェック ボックスの内容をクリアすると、線形化ルーチンは小さな信号を仮定し、このゲインをゼロに設定します。

サンプル時間 (継承は -1)

この Outport ブロックのサンプル時間を指定します。サンプル時間の指定方法については、オンライン ドキュメンテーションの「 サンプル時間の指定」を参照してください。このブロックの出力は、そのブロックの入力の値を反映するように指定レートで変化します。

sldemo_boilersldemo_boiler モデルは、Quantizer ブロックの使用方法を示します。

Quantizer ブロックは Boiler Plant model/digital thermometer/ADC サブシステム内にあります。

ADC サブシステムは次のように入力アナログ電圧をデジタル化します。

  • Gain ブロックでアナログ電圧に 256/5 を乗算

  • Quantizer ブロックで値を整数に切り捨てる

  • Saturation ブロックで出力を最大値 255 (符号なし 8 ビット整数値の最大値) に制限

詳細は、Stateflow® ドキュメンテーションの「固定小数点 「Bang-Bang Control」 モデルの確認」を参照してください。

特性

直接フィードスルー

あり

サンプル時間

駆動ブロックから継承

スカラー拡張

あり、パラメーターによる

離散化

あり

ゼロクロッシング検出

いいえ

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