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dependencies.toolboxDependencyAnalysis

アドオンの依存関係の検索

説明

names = dependencies.toolboxDependencyAnalysis(files)files のファイルが要求するアドオンの名前の cell 配列である names を返します。

また、[names, folders] = dependencies.toolboxDependencyAnalysis(files) は、アドオン フォルダーの cell 配列である folders を返します。

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開いているモデル vdp の必要なすべてのアドオンを検索します。

openExample("vdp.slx");
names = dependencies.toolboxDependencyAnalysis(bdroot)
names =

  1×1 cell array

    {'Simulink'}

ヒント

依存関係の分析を対話的に実行できます。プロジェクト全体、選択されたファイル、またはモデルで必要なアドオンを検索できます。新しいチーム メンバーが設計を使用するためにはどの製品が必要か、またはどのファイルが製品の依存関係を生み出しているかを確認できます。必要な製品とアドオンの特定を参照してください。

どのファイルが必要かをプログラムでチェックする方法については、dependencies.fileDependencyAnalysis を参照してください。

次のように長い製品名を表示して、names cell 配列を調べるには、次のようにします。

names{:}
ans =

    'Simulink'

開いているモデル vdp の必要なアドオンの名前とフォルダーを検索します。

openExample("vdp.slx");
[names, folders] = dependencies.toolboxDependencyAnalysis(bdroot)
names =

  1×1 cell array

    {'Simulink'}


folders =

  1×1 cell array

    {'simulink'}

入力引数

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MATLAB® パス上のファイルの名前またはファイルへの絶対パス。string の cell 配列として指定します。

出力引数

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files のファイルが要求するアドオン名。文字ベクトルの cell 配列として返されます。

(オプション) 必要なアドオン フォルダー。文字ベクトルの cell 配列として返されます。

バージョン履歴

R2012a で導入