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事前生成されたライブラリ サブシステム コードが見つからない場合の動作
説明
コードを生成するモデルに、関数インターフェイスをもつ再利用可能なライブラリ サブシステムのインスタンスが含まれる場合、モデルが事前生成されたライブラリ コードを使用できないか、事前生成されたライブラリ コードが見つからない場合に警告またはエラーを表示するかどうかを指定します。
設定
既定の設定: 警告
なし
事前生成されたライブラリ コードが見つからない場合、Simulink® ソフトウェアは警告またはエラーを表示しません。コード ジェネレーターは関数インターフェイスが含まれない再利用可能なライブラリ サブシステムのコードを生成します。再利用可能なライブラリ サブシステム用に生成されたコードは
slprj/target/_sharedutils
フォルダーにあります。警告
事前生成されたライブラリ コードが見つからない場合、Simulink ソフトウェアは警告を表示します。コード ジェネレーターは関数インターフェイスが含まれない再利用可能なライブラリ サブシステムのコードを生成します。再利用可能なライブラリ サブシステム用に生成されたコードは
slprj/target/_sharedutils
フォルダーにあります。エラー
Simulink ソフトウェアはエラー メッセージを表示します。コード ジェネレーターはコードを生成しません。
ヒント
事前生成されたライブラリ コードを使用するには、モデルのコードを生成する前に、ライブラリのコードを生成します。
コマンド ライン情報
パラメーター: PregeneratedLibrarygSubsystemCodeDiagnostic |
値: 'none' | 'warning' | 'error' |
既定の設定: 'warning' |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | [エラー] 、[警告] |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | エラー |
関連するトピック
- Library-Based Code Generation for Reusable Library Subsystems (Embedded Coder)