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rptlist

MATLAB パス上のレポート設定ファイルのリストを取得する

説明

rptlist() は、レポート エクスプローラーをアクティブ ウィンドウとして開き、レポート エクスプローラーのライブラリ ペインに、MATLAB® パスで使用可能なレポート設定ファイルのリストを表示します。

setupFileList = rptlist() は、MATLAB パスで使用可能なレポート設定ファイルのリストを返します。

rptlist(simulinkModel) は、レポート エクスプローラーをアクティブ ウィンドウとして開き、レポート エクスプローラーのライブラリ ペインで、指定された Simulink® モデルに関連付けられたレポート設定ファイルを選択します。

メモ

  • この構文は、Simulink Report Generator™ がインストールされている場合にのみ使用できます。

  • この構文を使用する前に、Simulink モデルを読み込みます。

入力引数

すべて折りたたむ

レポート設定ファイルに関連付けられた Simulink モデルの名前。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

モデルに関連付けられているレポート設定ファイルを確認するには、モデルの ReportName プロパティの値を確認します。例:

model_name = "myModel";
load_system(model_name);
model_report_name = get_param(model_name,"ReportName")
ans =
    'modelRptFile.rpt'
レポート設定ファイルをモデルに関連付けるには、ReportName プロパティの値をレポート設定ファイルの名前に設定します。例:
model_name = "myModel";
new_rpt_file_name = "modelRptFile.rpt";
load_system(model_name);
set_param(model_name,"ReportName",new_rpt_file_name);

メモ

レポート設定ファイル名には、.rpt ファイル拡張子が含まれなければなりません。

既定では、すべてのモデルが simulink-default.rpt に関連付けられています。これは、現在の Simulink システムのレポートを生成するレポート設定ファイルです。

バージョン履歴

R2006a より前に導入