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関数入力引数

引数

説明

使用する関数

A, b

行列 A とベクトル b はそれぞれ線形不等式制約の係数で右辺側はベクトルです。 A*x ≤ b.

fgoalattain, fmincon, fminimax, fseminf, linprog, lsqlin, quadprog

Aeq, beq

行列 Aeq とベクトル beq はそれぞれ線形不等式制約の係数で右辺側はベクトルです。 Aeq*x = beq.

fgoalattain, fmincon, fminimax, fseminf, linprog, lsqlin, quadprog

C, d

行列 C はそれぞれ過決定または劣決定の線形システムの係数であり、ベクトル d は右辺の解かれるベクトルです。

lsqlin, lsqnonneg

f

線形方程式 f'*x の線形項または二次方程式 x'*H*x+f'*x の線形項に対する係数ベクトルです。

linprog, quadprog

fun

最小化される関数です。fun はファイルへの関数ハンドルまたは無名関数です。fun に関する詳細については、個々のリファレンス ページを参照してください。

fgoalattain, fminbnd, fmincon, fminimax, fminsearch, fminunc, fseminf, fsolve, fzero, lsqcurvefit, lsqnonlin

goal

目的関数が到達しようとする値のベクトルです。このベクトルは目的関数の数と同じ長さのベクトルです。

fgoalattain

H

二次方程式 x'*H*x+f'*x の二次の項に関する係数行列です。H は対称行列です。

quadprog

lb, ub

下限、上限ベクトル (または、行列)。通常、引数は x と同じサイズです。ただし、lb の要素が x よりも少ない場合 (たとえば m 個のみの場合)、x 内の最初の m 個の要素のみに下限が適用されます。ub の上限についても同様に定義できます。変数に範囲を指定しない場合は (下限の場合) -Inf を、(上限の場合) Inf を設定します。たとえば、lb(i) = -Inf の場合、変数 x(i) は下限の制限をもっていません。

fgoalattain, fmincon, fminimax, fseminf, linprog, lsqcurvefit, lsqlin, lsqnonlin, quadprog

nonlcon

非線形不等式制約と等式制約を計算する関数です。追加パラメーターの受け渡し必要に応じて関数 nonlcon をパラメーター化する方法を説明します。

nonlcon に関する詳細については、個々のリファレンス ページを参照してください。

fgoalattain, fmincon, fminimax

ntheta

半無限制約の数。

fseminf

options

最適化関数で使用されるオプションを定義する構造体。オプションの情報は 最適化オプション リファレンス または個々の関数リファレンス ページを参照してください。

すべての関数

seminfcon

非線形不等式制約、等式制約 "および" 半無限制約を計算する関数です。seminfcon は関数ファイルまたは MEX ファイルの名前です。追加パラメーターの受け渡し必要に応じて seminfcon をパラメーター化する方法を説明します。

seminfcon に関する詳細については fseminf の関数リファレンス ページを参照してください。

fseminf

weight

目的関数の相対的な劣到達または過到達を制御する重み付きベクトル。

fgoalattain

xdata, ydata

入力データ xdata および観測出力データ ydata は方程式に当てはめられます。

lsqcurvefit

x0

開始値 (スカラー、ベクトル、行列のいずれか) です。

(fzero に対して x0 はゼロを含む既知の区間を表す 2 要素ベクトルになります)。

fminbnd および linprog を除くすべての関数

x1, x2

関数が最小化される区間。

fminbnd

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