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plotinerrcorr
誤差時系列の相互相関への入力のプロット
構文
plotinerrcorr(x,e)
plotinerrcorr(...,'inputIndex',inputIndex)
plotinerrcorr(...,'outputIndex',outputIndex)
説明
plotinerrcorr(x,e)
は、入力時系列 x
および誤差時系列 e
を取り、さまざまなラグについて入力と誤差の相互相関をプロットします。
plotinerrcorr(...,'inputIndex',inputIndex)
は、オプションとして、どの入力要素の相関を求めてプロットするかを定義します。既定は 1 です。
plotinerrcorr(...,'outputIndex',outputIndex)
は、オプションとして、どの誤差要素の相関を求めてプロットするかを定義します。既定は 1 です。
例
入力と誤差の相互相関のプロット
ここでは、NARX ネットワークを使用して時系列の問題を解きます。
[X,T] = simplenarx_dataset; net = narxnet(1:2,20); [Xs,Xi,Ai,Ts] = preparets(net,X,{},T); net = train(net,Xs,Ts,Xi,Ai);
Y = net(Xs,Xi,Ai); E = gsubtract(Ts,Y); plotinerrcorr(Xs,E)
バージョン履歴
R2010b で導入