ドキュメンテーション センター

  • 評価版
  • 製品アップデート

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

strncmpi

文字列のはじめの n 文字の比較 (大文字と小文字を区別しない)

構文

TF = strncmpi(string,string,n)
TF = strncmpi(string,cellstr,n)
TF = strncmpi(cellstr,cellstr,n)

説明

TF = strncmpi(string,string,n) は、大文字小文字の区別を無視して、2 つの文字列の最初の n 文字を比較して、これらの文字列が等価であるかどうか判別します。この関数は、等価であればスカラー論理値 1 を、不等価であればスカラー論理値 0 を返します。

TF = strncmpi(string,cellstr,n) は、文字列の最初の n 文字と、文字列からなるセル配列の各要素の最初の n 文字を比較します。このとき、大文字小文字の区別は無視されます。この関数は、cellstr 入力と同じサイズの論理配列を返します。この入力では、論理値 1 が等価を表します。このとき、入力引数の順番は重要ではありません。

TF = strncmpi(cellstr,cellstr,n) は、大文字小文字の区別を無視して、文字列のセル配列の各要素をもう 1 つの文字列の同じ要素と比較します。strncmpi は、これら文字列の最初の n 文字だけを一致させようと試みます。関数からは、いずれかの入力配列と同じサイズの論理配列を返します。

入力引数

string

単一の文字列または文字列の n 行 1 列の配列。

cellstr

文字列のセル配列。

n

比較する文字の最大数。スカラー、double 整数値でなくてはなりません。

出力引数

TF

両方の入力が文字配列の場合、TF はスカラー論理値です。両方の配列のサイズとコンテンツが等しい場合、この値は論理値 1 (true) で、等しくない場合は、論理値 0 (false) です。

入力のいずれか、あるいは両方が文字列のセル配列である場合、TF は論理値 1 と 0 の配列です。この配列は入力セル配列と同じサイズであり、一致する入力配列の要素に論理値 1 (true) を、一致しない要素に論理値 0 (false) を返します。

10 個の MATLAB® 関数のリストから、camera という文字を使用する関数を探します。この場合、大文字小文字を区別せずに比較を行います。

function_list = {'calendar' 'case' 'camdolly' 'circshift' ...
                 'caxis' 'Camtarget' 'cast' 'camorbit' ...
                 'callib' 'cart2sph'};

strncmpi(function_list, 'CAM', 3)
ans =
    0    0    1    0    0    1    0    1    0    0

function_list{strncmpi(function_list, 'CAM', 3)}
ans =
   camdolly
ans =
   Camtarget
ans =
   camorbit

詳細

すべて展開する

ヒント

  • 関数 strncmpi は、文字データの比較を想定しています。数値データの比較に使用する場合、論理値 0 を返します。

  • 大文字と小文字を区別して文字列の比較を行う場合は、strncmp を使用します。

  • 両方の文字列の先頭と末尾の空白は、すべて明示的に比較対象に含まれます。

  • 関数 strncmpi が返す値は、C 言語で通常使用される値とは異なります。

  • strncmpi は、国際文字セットをサポートします。

参考

| | | | |

この情報は役に立ちましたか?