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shading
カラー シェーディング プロパティの設定
構文
shading flat
shading faceted
shading interp
shading(axes_handle,...)
説明
関数 shading
は、Surface および Patch グラフィックス オブジェクトのカラー シェーディングを制御します。
shading flat
は、各メッシュ ライン セグメントや面を、セグメントの端点または最小のインデックスをもつ面の隅の色の値によって指定された一定の色に設定します。
shading faceted
は、メッシュ ラインに黒を重ね合わせたフラット シェーディングです。これが、既定のシェーディング モードです。
shading interp
は、ラインや面でカラーマップのインデックスや True Color の値を内挿し、各ライン セグメントや面の色を変化させます。
shading(axes_handle,...)
は、現在の座標軸の代わりに axes_handle
で指定された座標軸のオブジェクトにシェーディング タイプを適用します。関数形式を使用する場合は一重引用符を使用します。以下に例を示します。
shading(gca,'interp')
例
アルゴリズム
shading
は、現在の Axes 内のすべての Surface と Patch グラフィックス オブジェクトの EdgeColor
と FaceColor
プロパティを設定します。shading
は、Surface または Patch オブジェクトがメッシュまたはソリッドな面であるかによって、近似値を設定します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入