propertyeditor
(非推奨) プロパティ エディターの表示または非表示
propertyeditor
は推奨されません。代わりに、inspect
を使用してプロパティ インスペクターを起動してください。詳細については、互換性についての考慮事項を参照してください。
説明
propertyeditor
は、現在の Figure にプロパティ エディター プロット ツールを表示します。Figure が存在しない場合、関数 propertyeditor
は、Figure を作成します。
プロット ツールをドックに入れたり、ドックから出したり、サイズ変更したり、再配置したりした場合、MATLAB® は MATLAB のセッション内でもセッションをまたいだ場合でも、後続の Figure でツールを呼び出したときにその構成を復元します。プロット ツールを元の構成にリセットするコマンドはありません。
propertyeditor(
は、Figure 上のプロパティ エディター プロット ツールの状態を変更します。たとえば、state
)propertyeditor("on")
ではプロパティ エディターが表示されます。
propertyeditor(
は、現在の Figure ではなく、指定した Figure に対して機能します。入力 fig
,___)fig
は、前述の構文における任意の入力引数の組み合わせより前に指定できます。
例
入力引数
ヒント
MATLAB プログラムで propertyeditor
を呼び出し、後続のラインが完全に初期化されているプロパティ エディターに依存する場合は、drawnow
を続けて初期化を完了します。
代替方法
[プロパティ エディター] ツールを表示するか非表示にするには、Figure ウィンドウの [表示] メニューから行います。