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plotbrowser

(非推奨) プロット ブラウザーの表示または非表示

    plotbrowser は推奨されません。代わりに、inspect を使用してプロパティ インスペクターを起動してください。詳細については、互換性についての考慮事項を参照してください。

    説明

    plotbrowser は、現在の Figure にプロット ブラウザー プロット ツールを表示します。Figure が存在しない場合、関数 plotbrowser は、Figure を作成します。

    プロット ツールをドックに入れたり、ドックから出したり、サイズ変更したり、再配置したりした場合、MATLAB® は MATLAB のセッション内でもセッションをまたいだ場合でも、後続の Figure でツールを呼び出したときにその構成を復元します。プロット ツールを元の構成にリセットするコマンドはありません。

    plotbrowser(state) は、Figure 上のプロット ブラウザー プロット ツールの状態を変更します。たとえば、plotbrowser("on") ではプロット ブラウザーが表示されます。

    plotbrowser(fig,___) は、現在の Figure ではなく、指定した Figure に対して機能します。入力 fig は、前述の構文における任意の入力引数の組み合わせより前に指定できます。

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    関数 plotbrowser を呼び出し、Figure 上にプロット ブラウザーを表示します。前回ツールを呼び出したときと同じ構成でツールが開きます。

    plot(rand(5))
    plotbrowser

    Plot Browser tool to the right of a figure window. The Plot Browser tool displays a list of axes and line objects with check boxes next to each item. The color of each line object in the list matches the color of the corresponding line.

    入力引数

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    プロット ブラウザー ツールの状態。次の値のいずれかとして指定します。

    • "on" — プロット ブラウザーを表示します。

    • "off" — プロット ブラウザーを非表示にします。

    • "toggle" — プロット ブラウザーの状態を "on" 状態と "off" 状態の間で切り替えます。

    例: plotbrowser("on") は、現在の Figure にプロット ブラウザー プロット ツールを表示します。

    ターゲット Figure。Figure オブジェクトとして指定します。fig を使用して、現在の Figure ではなく、特定の Figure でプロット ブラウザーを表示するか、非表示にします。

    例: plotbrowser(f) は、Figure f にプロット ブラウザー プロット ツールを表示します。

    ヒント

    MATLAB プログラムで plotbrowser を呼び出し、後続のラインが完全に初期化されているプロット ブラウザーに依存する場合は、これに続けて drawnow で初期化を完了します。

    代替方法

    [プロット ブラウザー] ツールを表示するか非表示にするには、Figure ウィンドウの [表示] メニューから行います。

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入

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