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optimset

最適化 options 構造体の作成および編集

構文

options = optimset('param1',value1,'param2',value2,...)
optimset
options = optimset
options = optimset(optimfun)
options = optimset(oldopts,'param1',value1,...)
options = optimset(oldopts,newopts)

説明

関数 optimset は、以下の 4 つの MATLAB® 最適化関数に入力引数として渡せる options 構造体を作成します。

options 構造体を使用して、上記関数の既定のパラメーターを変更できます。

    メモ:   Optimization Toolbox™ ライセンスを所有している場合は、optimset を使用して、追加オプション (Toolbox で提供される関数用に特別に設計したオプション) を含む拡張した options 構造体を作成することもできます。これらの追加オプションの詳細は、拡張された関数 Optimization Toolboxoptimset のリファレンス ページを参照してください。

options = optimset('param1',value1,'param2',value2,...) は、最適化 options 構造体 options を作成します。ここで、指定するパラメーター (param) には値を指定します。指定されていないパラメーターは、[] に設定されます。値 [] をもつパラメーターは、options が最適化関数に渡されたとき、そのパラメーターに既定値を使用することを意味しています。なお、パラメーター名の先頭の数文字を入力するだけで、パラメーターを特定できます。パラメーター名の大文字と小文字は区別されません。

入力または出力引数なしの関数 optimset は、すべてのパラメーターとその有効な値の一覧を表示します。

options = optimset (入力引数なし) は、すべてのフィールドに [] を設定する options 構造体 options を作成します。

options = optimset(optimfun) は、最適化関数 optimfun 関連の全パラメーター名とその既定値をもつ options 構造体 options を作成します。

options = optimset(oldopts,'param1',value1,...) は、oldopts のコピーを作成し、指定したパラメーターに、指定した値を設定して変更します。

options = optimset(oldopts,newopts) は、既存の options 構造体 oldopts と、新しい options 構造体 newopts を組み合わせます。空でない値をもつ newopts のパラメーターは、oldopts の対応する古いパラメーターに上書きされます。

オプション

次の表に、MATLAB の最適化関数で利用できるオプションを示します。

オプション

説明

ソルバー

Display

'off' | 'iter' | {'final'} | 'notify'

表示のレベル。'off' は出力を表示しません。'iter' は反復ごとに出力を表示します (関数 lsqnonneg では使用できません)。'final' は最終出力のみを表示します。'notify' は関数が収束しなかったときのみ出力を表示します。

fminbnd, fminsearch,fzero, lsqnonneg

FunValCheck

{'off'} | 'on'

目的関数値が有効かどうかをチェックします。'on' は、目的関数が complex または NaN である値を返すとき、エラーを表示します。'off' はエラーを表示しません。

fminbnd, fminsearch,fzero

MaxFunEvals

正の整数 

可能な関数評価の最大回数。

fminbnd, fminsearch

MaxIter

正の整数 

反復の最大許容回数。

fminbnd, fminsearch

OutputFcn

function | {[]}

最適化関数が各反復で呼び出すユーザー定義の関数。

fminbnd, fminsearch,fzero

PlotFcns

function | {[]}

最適化関数が各反復で呼び出すユーザー定義または組み込みのプロット関数。組み込み関数。

  • @optimplotx は現在の点をプロットします。

  • @optimplotfval は関数値をプロットします。

  • @optimplotfunccount は関数計算をプロットします (関数 fzero では使用できません)。

fminbnd, fminsearch,fzero

TolFun

正のスカラー 

関数値の終了許容誤差。「許容誤差と停止条件」を参照してください。

fminsearch

TolX

正のスカラー 

現在点 x に対する終了許容誤差。「許容誤差と停止条件」を参照してください。

fminbnd, fminsearch,fzero, lsqnonneg

次のステートメントは、Display パラメーターを 'iter' に設定し、TolFun パラメーターを 1e-8 に設定した最適化 options 構造体 options を作成します。

options = optimset('Display','iter','TolFun',1e-8)

次のステートメントは、options 構造体 options をコピーし、その中の TolX オプション値を変更して、その結果を optnew に保存します。

optnew = optimset(options,'TolX',1e-4);

次のステートメントは、関数 fminbnd に関連するすべてのパラメーター名と既定値を含む最適化 options 構造体を返します。

optimset('fminbnd')

参考

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