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matlab.apputil.create

[アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスを使用してアプリ プロジェクト ファイルを対話的に作成または変更します。

説明

matlab.apputil.create により [アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスが開き、.mlappinstall ファイルの作成手順をステップごとに進めることができます。

matlab.apputil.create(prjfile) により、指定された .prj ファイルが読み込まれ、この指定プロジェクト ファイルからの情報が [アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスに入力されます。既存のアプリを更新する必要がある場合に、このオプションを使用します。

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matlab.apputil.create

Package App dialog box. The dialog box contains options to pick the files associated with your app, describe your app, and then package your app into an installation file.

最小限の準備として、メイン ファイルを追加し、アプリ名および必要な製品を指定します。[パッケージ] をクリックするかどうかとは無関係に MATLAB®.prj ファイルを作成し、保存し続けます。ただし、[パッケージ] をクリックしない場合、MATLAB では .mlappinstall ファイルが作成されません。

既存のプロジェクト ファイル myapp.prj があるものとします。ファイルを追加し、説明を更新する場合を考えます。

以前に作成した .prj ファイルを指定して、[アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスを開きます。

matlab.apputil.create('myapp.prj')

このダイアログ ボックスは、以前 myapp で指定したデータが入力された状態で開きます。必要に応じてダイアログ ボックスの情報を変更します。

入力引数

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[アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスで以前に作成した .prj ファイルの絶対パスまたは部分パス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: 'C:\myapp.prj'

例: "C:\myapp.prj"

バージョン履歴

R2012b で導入