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clc

コマンド ウィンドウのクリア

構文

説明

clc はコマンド ウィンドウからすべてのテキストをクリアして、画面を空にします。clc の実行後にコマンド ウィンドウのスクロール バーを使用して、以前に表示されていたテキストを見ることはできません。ただし、コマンド ウィンドウで上方向キー ↑ を使用して、コマンド履歴からステートメントを戻すことは可能です。

MATLAB® コード ファイル内で clc を使用すると、画面への出力を常に同じ開始位置 (左上) に表示できます。

すべて折りたたむ

コマンドを実行する前に、コマンド ウィンドウからすべてのテキストをクリアします。

乱数からなる 8 行 8 列の行列を作成します。

rand(8)
ans =

    0.5241    0.3429    0.4210    0.3993    0.6164    0.6077    0.4169    0.5554
    0.1202    0.6382    0.0921    0.6976    0.2690    0.9480    0.3801    0.8463
    0.1778    0.3430    0.0240    0.2037    0.5597    0.0596    0.2133    0.4081
    0.7061    0.2165    0.4911    0.6663    0.9448    0.2687    0.3829    0.4620
    0.8314    0.7862    0.2783    0.4431    0.7145    0.9867    0.0297    0.8263
    0.0348    0.7231    0.3398    0.4333    0.6792    0.7722    0.4723    0.9912
    0.7578    0.2788    0.2873    0.1752    0.9594    0.4754    0.3334    0.5239
    0.9571    0.5824    0.1709    0.1932    0.7753    0.6809    0.9758    0.9254

コマンド ウィンドウからすべてのテキストをクリアします。

clc

Command Window will all text cleared

乱数からなる 5 行 5 列の行列を作成します。

rand(5)
ans =

    0.0499    0.6014    0.6535    0.2990    0.0983
    0.5459    0.7896    0.4897    0.2561    0.8596
    0.9432    0.7992    0.9729    0.8866    0.0276
    0.3215    0.0496    0.7485    0.4468    0.8992
    0.8065    0.2832    0.5678    0.8160    0.8999

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

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