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一般的なデータ形式
CDF ファイル
CDF (Common Data Format) は米国宇宙科学データ センター (NSSDC) によって作成されたファイル形式で、科学データとアプリケーションの構造に対応した自己記述的なデータ ストレージと操作形式の提供を目的としています。MATLAB® 高水準関数は CDF ファイルの読み取りを容易化します。低水準関数を使用すると CDF C API ライブラリのルーチンに直接アクセスできます。大きなデータセットをサブセット化するなどインポート操作を強力に制御する必要がある場合または CDF ファイルにデータをエクスポートする場合は、低水準関数を使用します。MATLAB の CDF 低水準関数を効果的に使用するには、CDF C インターフェイスについて理解していなければなりません。
MATLAB は、CDF version 3.8.1 をサポートします。
名前空間
cdflib |
トピック
- 高水準関数による CDF ファイルのインポート
高水準関数を使用して CDF ファイルをインポートする。
- 低水準関数による CDF ファイルのインポート
低水準関数を使用して CDF ファイルからデータを読み取る。
- CDF の時間値の表現
CDF データセットから日付と時刻の情報を抽出する。
- CDF ファイルへのエクスポート
低水準関数を使用して CDF ファイルからデータを読み取る。