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数値の表示形式

既定の表示

既定では、MATLAB® では数値出力が 5 桁にスケーリングされた固定小数点値として表示されます。数値の表示方法を、以下のいずれかに変更することができます。

  • 5 桁にスケーリングされた固定小数点、浮動小数点、または、いずれか適切な値

  • 15 桁にスケーリングされた固定小数点、浮動小数点、または、いずれか適切な値

  • 小さい整数の比

  • 16進数 (ベース16)

  • バンク表記法

使用可能なすべての形式は、format のリファレンス ページに掲載されています。

数値の表示設定を変更するには、関数 format または [設定] ダイアログ ボックス (MATLAB の [ファイル] メニューからアクセス) を使用します。関数 format は 1 つの MATLAB セッションの間だけ数値の表示を変更しますが、設定は次のセッションまで有効です。設定内容は、数値の表示方法にのみ影響を与えるもので、MATLAB で数値をどのように計算、保存するかという点に影響を与えるものではありません。

表示形式の例

以下の例は、異なる大きさをもつ次の 2 要素から成るベクトル x からの出力をさまざまな形式で出力したものです。

表示形式の現在の設定の確認 

get(0, 'format')
ans =
   short

x の値を設定し、5 桁にスケーリングされた固定小数点値で表示します。

x = [4/3 1.2345e-6]
x =
    1.3333    0.0000

形式を 5 桁の浮動小数点に設定します。

format short e
x
x =
   1.3333e+00   1.2345e-06

形式を 15 桁にスケーリングされた固定小数点に設定します。

format long
x
x =
   1.333333333333333   0.000001234500000

小さい整数比を出力するには、形式を 'rational' に設定します。

format rational
x
x =
     4/3          1/810045

x の整数値を設定し、16 進数 (ベース16) で表示します。

format hex
x = uint32(876543210)
x =
   343efcea

プログラムでの数値形式の設定

プログラム内で一時的に数値形式を変更するには、関数 get を使用して元の形式を入手し、変数に保存します。新しい形式での作業を終了したら、以下の関数 set を使用して元の形式の設定を復元できます。

origFormat = get(0, 'format');
format('rational');

  -- Work in rational format --

set(0,'format', origFormat);
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