MSSCCI ソース管理でのファイルのチェックインとチェックアウト
メモ
MSSCCI サポートは削除されました。該当する機能を以下のいずれかのオプションで置き換えてください。
MATLAB デスクトップからファイルをソース管理システムにチェックインおよびチェックアウトする前に、MSSCCI ソース管理の設定で説明されているように、MATLAB で使用するためにシステムが設定されていることを確認してください。
ファイルをソース管理にチェックイン
MATLAB および関連製品でファイルを作成または変更した後で、以下の手順を実行してファイルをソース管理システムにチェックインします。
[現在のフォルダー] ブラウザーでチェックインするファイルを選択します。ファイルはチェックイン時に開いているかあるいは閉じていますが、保存済みでなければなりません。つまり、未保存の変更は含んでいてはいけません。
右クリックしてコンテキスト メニューから [ソース管理] 、 [チェックイン] を選択します。
表示される [ファイルのチェックイン] ダイアログ ボックスで、[コメント] フィールドにテキストを追加することができます。ファイルの作業を続ける場合は、[チェックアウトを保持] チェック ボックスをオンにします。[OK] をクリックします。
ファイルをチェックインしようとしたときに未保存の変更を含む場合は、チェックインを終了するために変更を保存するかを尋ねます。ファイルをチェックアウト状態にしないで、開いている状態にしている場合は、そのファイルは読み取り専用バージョンであることに注意してください。
ファイルのソース管理からのチェックアウト
MATLAB から変更するファイルをチェックアウトするには、次の手順を実行します。
[現在のフォルダー] ブラウザーで、チェックアウトするファイルを選択します。
右クリックしてコンテキスト メニューから [ソース管理] 、 [チェックアウト] を選択します。
現れる [ファイルのチェックアウト] ダイアログ ボックスには、チェックアウトを選択したファイルが一覧表示されます。ソース管理システムがチェックアウト時のコメントをサポートしている場合に現れる [コメント] フィールドにコメント テキストを入力します。[OK] をクリックします。
ファイルをチェックアウトした後で、MATLAB あるいは他の製品で変更を行い、ファイルを保存します。たとえばエディターでファイルを編集します。
最初にファイルをチェックアウトせずにファイルを変更しようとした場合は、ファイルはタイトル バーに示されるように読み取り専用なので、変更を保存できません。これにより、ファイルのソース管理バージョンを誤って上書きすることを回避します。
MATLAB セッションを終了する場合は、ファイルはチェックアウトされたままです。後のセッション中に MATLAB 内からファイルをチェックインしたり、ユーザーのソース管理システムからフォルダーをチェックインすることができます。
チェックアウトを元に戻す
ファイルのチェックアウトを元に戻すことができます。ファイルを最後にチェックアウトしてから変更を行っていない場合は、そのファイルはチェックインされた状態のままです。チェックアウトを元に戻す前に、特定のファイルをチェックアウトした後に行った変更を保存するには、[エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [保存] をクリックし、[名前を付けて保存] を選択して別のファイル名を入力します。
チェックアウトを元に戻すには、以下の手順に従います。
MATLAB の [現在のフォルダー] ブラウザーで、チェックアウトを元に戻すファイルを選択します。
右クリックしてコンテキスト メニューから [ソース管理] 、 [チェックアウトを元に戻す] を選択します。
MATLAB の [チェックアウトを元に戻す] ダイアログ ボックスが 開き、選択したファイルの一覧が表示されます。
[OK] をクリックします。