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目次

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はじめに

MATLAB シリアル ポート インターフェイスとは

MATLAB® シリアル ポート インターフェイスを使うと、モデム、プリンター、科学機器など、コンピューターのシリアル ポートに接続する周辺機器に直接アクセスできるようになります。このインターフェイスはシリアル ポート オブジェクトを通じて確立されます。シリアル ポート オブジェクトは、以下を可能にする関数やプロパティをサポートします。

  • シリアル ポートの通信構成

  • シリアル ポート制御ピンの使用

  • データの読み取りと書き込み

  • イベントとコールバックの利用

  • ディスクに情報を記録

Instrument Control Toolbox™ ソフトウェアはさらに別のシリアル ポート機能も提供します。このツールボックスにはコマンド ラインへのアクセスに加え、Test & Measurement Tool と呼ばれるグラフィカル ツールがあり、コードを記述せずにシリアル デバイスとの通信、構成、データ転送を可能にします。Test & Measurement Tool はシリアル デバイス用の MATLAB コードを生成し、それを後で使用してデバイスと通信したり、GUI ベースのアプリケーションを開発したりすることができます。ツールボックスには追加のシリアル I/O ユーティリティ関数があり、オブジェクトの作成や構成、計器との通信などを容易にします。ツールボックスを使用して GPIB や VISA に対応する計器と通信することができます。

多機能 I/O ボードなどの PC 対応データ取得ハードウェアと通信する場合は、Data Acquisition Toolbox™ ソフトウェアが必要です。

これらの製品に関する詳細は MathWorks の Web サイトhttp://www.mathworks.co.jp/productsを参照してください。

サポートされるシリアル ポート インターフェイス標準

ここ数年にわたり、いくつかのシリアル ポート インターフェイス標準が開発されてきました。これらの標準には、RS-232、RS-422、RS-485 などがあり、これらはすべて MATLAB シリアル ポート オブジェクトでサポートされています。これらの中で、コンピューターと周辺機器の接続に最も一般に使用されているインターフェイス標準は RS-232 です。

このガイドは、「シリアル ポートの概要」で説明されているように RS-232 標準の使用を前提としています。どのインターフェイス標準が使用できるかについては、お使いのコンピューターとデバイスのドキュメンテーションを参照してください。

サポートされているプラットフォーム

MATLAB シリアル ポート インターフェイスは以下でサポートされています。

  • Linux® 32 ビット

  • Linux 64 ビット

  • Mac OS X

  • Mac OS X 64 ビット

  • Microsoft® Windows® 32 ビット

  • Microsoft Windows 64 ビット

記載されている例をお使いのデバイスに合わせて活用するために

このセクションに記載されている多くの例はシリアル ポートに接続されている特定の周辺機器、具体的には Windows プラットフォームの COM 1 ポートに接続されている Tektronix® TDS 210 2 チャンネル オシロスコープを使用しています。したがって、文字列コマンドの多くはこれらの装置やプラットフォームに特有のものとなっています。

異なるプラットフォームを使用していたり、周辺機器が別のシリアル ポートに接続されている場合、あるいは異なるコマンドを受け入れる場合は、例を適宜変更してください。

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