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変数の表示、編集、コピー

変数の表示と編集

変数と値の表示

ワークスペース変数とその値を表示する方法を以下に示します。

アクション手順
現在ワークスペースにある変数を一覧表示

関数 who を使用します。

サイズとクラスに関する情報を一覧表示するには、関数 whos を使用します。

変数の内容をコマンド ウィンドウに表示

コマンド プロンプトに変数名を入力します。

変数エディターで変数を開きます。

以下のいずれかを行います。

  • 関数 openvar を使用する。たとえば、変数 A を開くには次を入力します。

    openvar('A')
  • ワークスペース ブラウザーで変数名をダブルクリックする。

    ツールボックスによっては、ワークスペース ブラウザーのオブジェクトをダブルクリックすると、そのオブジェクトに対応したビューアーやツールを開くことができます。詳細は、各オブジェクト タイプに応じたツールボックス ドキュメンテーションを参照してください。

    timeseries オブジェクトに関する特別な属性があります。詳細は、「時系列オブジェクトの表示」を参照してください。

    メモ:   MATLAB® ソフトウェアでは、変数エディター内で開くことができる変数内の要素数に上限はありません。システムにインストールされたオペレーティングシステムまたは物理メモリ量によって上限は異なります。

変数の対話的な表示と編集

次の例は、変数の開き方とその内容をグラフィカルに操作して編集する方法を示します。多次元配列の要素とサブセットは変数エディターで編集できないことに注意してください。

  1. セル配列 C を作成します。

    A = magic(4);
    C = {A A A};
  2. ワークスペース ブラウザーで、次のいずれかの方法で変数 C を開いて内容を表示します。

    • 関数 openvar を使用する。

      openvar('C')
    • ワークスペース ブラウザーで変数名 C をダブルクリックする。

    変数 C が変数エディターで開きます。

    ロック アイコンはデバッグ中に表示されますが、オブジェクトの保護されたプロパティ やプライベート プロパティを示し、クラス メソッドの範囲を超えてそれらの値に get をアクセスさせないことを示します。

  3. 要素 C{1,1} をダブルクリックして、そのセルの内容を表示します。要素は、変数エディター内の新規ドキュメントとして開きます。

  4. 要素をクリックして配列要素の値を編集し、新しい値を入力します。Enter を押すか、別の要素をクリックします。

    要素 (5,5) に値を入力して、C{1,1} の配列のサイズを増やします。

    空の要素には既定値が代入されます。既定の代入は次のとおりです。

    • 数値配列の場合は 0

    • セル配列と構造体配列の場合は []

    • カテゴリカル変数の場合は <undefined>

  5. 行の見出しをクリックして行を削除します。右クリックし、[行削除] を選択します。

  6. 列の見出しを選択して、最初の列の要素を切り取ります。右クリックし、[切り取り] を選択します。切り取った各要素の値は、数値の場合は 0 に、セル配列の場合は [ ] になります。切り取った値はクリップボードに移されます。

  7. 挿入を開始する要素を選択して、切り取った要素を別の列に貼り付けます。右クリックし、[貼り付け] を選択します。

  8. 変数の編集中に数値の表示方法を変更します。[表示] タブの [形式] セクションで、数値の表示形式を選択します。

  9. [表示] タブで [上へ移動] ボタンを使ってセル配列または構造体に戻ります。

変数エディターで行った変更は、ワークスペースで自動的に保存されます。

コマンド ウィンドウまたはその他の操作により変数に変更を加えると、変数エディターの変数情報は自動更新されます。

テーブル データと構造体配列データの対話的な編集

この例では、変数エディターを使用してテーブル データを編集する方法を示します。構造体配列データの編集も同様に行われます。

サンプル テーブルを作成し、変数エディターで開きます。

load patients.mat; 
T = table(LastName,Age,Height,Weight); 
openvar('T')

テーブルの列名や行名を変更するには、名前をダブルクリックしてから新しいテキストを入力します。この例では、変数名 Weight をダブルクリックして名前を変更します。構造体配列の場合、この方法でフィールド名を変更できます。

既定では、変数エディターでの変更内容がコマンド ラインに表示されます。コマンド ラインにコードを表示しないよう設定することが可能です。[表示] タブで [MATLAB コードを表示します] チェック ボックスをオフにします。

テーブル内の変数を並べ替えるには、変数の左端にマウス カーソルを移動して十字矢印を表示します。次に、列をクリックして新しい場所にドラッグします。同じ方法で、構造体配列のフィールドを並べ替えることができます。

テーブル変数 Height の単位と説明プロパティを変更するには、変数名の右側に表示される矢印をクリックします。次に、[単位] フィールドと [説明] フィールドに新しいテキストを入力します。

ワークスペース変数のコピー、貼り付け、名前変更

アクション手順

変数名をクリップボードにコピーする

ワークスペース ブラウザーで変数を選択し、右クリックして [コピー] を選択します。次に、コマンド ウィンドウや外部のアプリケーションなどに名前を貼り付けます。複数の変数は、コンマで区切ってください。

Microsoft® Excel® スプレッドシートからセルを貼り付ける

変数エディターで開かれている変数を右クリックし、[Excel データの貼り付け] を選択します。

既存の変数から新しいワークスペース変数を作成する

変数エディターで変数を開き、配列の要素、データ範囲、行または列を選択してから [選択から変数を新規作成] を選択します。

ワークスペース変数の名前を変更する

ワークスペース ブラウザーで、以下のいずれかの手順に従います。

  • 変数名を右クリックして、[名前変更] を選択します。

  • 既存の変数名を新規の変数名に上書きして、Enter キーを押します。

    ヒント:   変数エディターの値をテキスト ファイルや他のアプリケーションに切り取って貼り付ける場合、エクスポートされるデータの小数点の記号を変更できます。これは、たとえば、ピリオド (.) 以外の文字を使用するロケールにデータを提供する場合に行うことがあります。小数点の記号を変更するには、「変数の設定」で [システムのクリップボード経由で数値データをエクスポートするための小数点の記号] を指定します。

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