ドキュメンテーション センター

  • 評価版
  • 製品アップデート

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

コマンド履歴

コマンド履歴とは

コマンド履歴ウィンドウには、現在および以前の MATLAB® セッションで実行したステートメントのログが表示されます。また、それぞれのセッションが実行された時刻および日付も、当該セッションにリストされたステートメントの先頭に、オペレーティング システムの短い日付形式で表示されます。すべての項目はそれらを削除するか、コマンド履歴が最大サイズの 200,000 バイトを超えるまで残ります。ファイルが最大サイズを超えると、MATLAB によって自動的に最も古い項目が削除されます。

MATLAB では、コマンド ウィンドウで実行されるステートメントが履歴ファイル history.m に保存されます。これは、エディター、コマンド履歴、ヘルプ ブラウザーのようなツールのコンテキスト メニューから [選択を実行] を選択して実行したステートメントも含みます。既定の設定では、MATLAB は各コマンドの後にコマンド履歴ファイルを自動的に保存します。履歴ファイルには、MATLAB で行われるすべてのアクションが含まれるわけではなりません。たとえば、変数エディターで行われた値の変更はコマンド履歴には含まれません。

コマンド履歴コマンドの使用

コマンド履歴ウィンドウの項目を選択してからその選択肢に対して以下のアクションを行うことができます。

アクション

操作を行うための方法

ステートメントからのスクリプトの作成

項目を 1 つ以上選択して右クリックし、コンテキスト メニューから [スクリプトの作成] を選択します。[コマンド履歴] ウィンドウで選択したステートメントを含む新しいファイルがエディターに開きます。

コマンド ウィンドウでのコマンド履歴コマンドの実行

以下のいずれかを行います。

  • [コマンド履歴] ウィンドウで項目を 1 つ以上ダブルクリックします。

  • 項目を右クリックして、コンテキスト メニューから [選択を実行] を選択します。

  • 項目を選択し、Enter キーまたは Return キーを押します。

ステートメントを別のウィンドウにコピー

以下のいずれかを行います。

  • 項目を 1 つ以上選択して、コンテキスト メニューから [コピー] を選択します。次に、エディターや他のアプリケーションで開いているファイルに貼り付けます。

  • 選択したものを [コマンド履歴] ウィンドウから開いているファイルまたは別のアプリケーションにドラッグします。

ステートメントからのショートカットの作成

以下のいずれかを行います。

  • 項目を 1 つ以上選択して右クリックし、コンテキスト メニューから [ショートカットの作成] を選択します。

  • 選択したものをデスクトップ ツールストリップにドラッグします。[ショートカットの追加] ダイアログ ボックスが開き、選択したステートメントが [コールバック] フィールドに表示されます。

項目の削除

    メモ:   コマンド履歴ウィンドウから削除した項目を呼び出すことはできません。

削除する項目を選択し、右クリックして表示されるコンテキスト メニューから [選択を削除] を選択するか、Del キーを押します。

MATLAB セッションのすべての項目を選択するには、セッションのタイムスタンプを選択します。

すべての項目を削除するには、コマンド履歴ウィンドウで右クリックして、コンテキスト メニューから [コマンド履歴のクリア] を選択します。

コマンド履歴の日付形式の変更

MATLAB はオペレーティング システムの短い日付形式を使用して、コマンド履歴ウィンドウに日付を表示します。日付形式を、MM/DD/YYYY から DD/MM/YYYY などに変更するには、以下の手順に従います。

  1. ドキュメンテーションに説明があるように、オペレーティング システムの短い日付形式を変更します。

  2. コマンド履歴ウィンドウで右クリックして、[コマンド履歴のクリア] を選択します。

      メモ:   コマンド履歴をクリアすると、コマンド履歴ウィンドウのすべての項目が削除されます。これで、コマンド ウィンドウの項目が呼び出せなくなります。

コマンド履歴の設定

ステートメントをコマンド履歴から削除して、コマンド履歴が格納されるファイル history.m の保存をどの程度の頻度で行うのかを指定できます。MATLAB は、コマンド履歴ウィンドウとコマンド ウィンドウのステートメント呼び出しの両方でコマンド履歴ファイルを使用します。

    メモ:   ステートメントをコマンド履歴ファイルから削除すると、それらをコマンド ウィンドウで呼び出すことも、コマンド履歴ウィンドウで表示することもできません。

コマンド履歴の設定を行うには、[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][コマンド履歴] を選択し、次の表の説明に従って設定オプションを調整します。

設定使用方法
設定

[exit/quit コマンドの保存] でコマンド履歴に exit コマンドと quit コマンドを保存します。

[連続する同一コマンドを保存] は、コマンド履歴で同じステートメントの連続する実行を保存します。

  • このオプションを選択した場合、magic(5) を行で 2 回実行すると、magic(5) の両方の項目はコマンド履歴に残ります。

  • このオプションが消去されると、コマンド履歴は magic(5) の 1 回だけの項目のみを保持します。その後、magic(10) を実行した場合、コマンド履歴は両方の項目を保持します。

保存

[終了時に履歴ファイルを保存] では、MATLAB セッションを終了するときにだけコマンド履歴ファイルが保存されます。電源障害の発生などでセッションが異常終了した場合、MATLAB はそのセッション用の履歴ファイルを保存しません。

[ n コマンドごとに保存] では、MATLAB がコマンド履歴ファイルに n ステートメントを追加した後にファイルが保存されます。このオプションは、MATLAB セッションが異常終了した場合に、保存される履歴に対して失われる項目を減らします。

[履歴ファイルに保存しない] は、複数のユーザーが同一のマシンを共有している場合に便利です。それによって、他のユーザーが実行したステートメントを別のユーザーが表示するのを避けることができます。

既にコマンド履歴内にある項目は、項目をコマンド履歴ウィンドウから削除しない限り、履歴内に残ります。

この情報は役に立ちましたか?