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等高線図のレベルのラベル
この例では、個々の等高線に対応する値をもつラベルを付ける方法を説明します。
等高線行列 C
は、contour
、contour3
、contourf
が返すオプションの出力引数です。関数 clabel
は、C
の値を使用して 2 次元等高線のラベルを表示します。
関数 peaks
の等高線を 8 段階で表示してラベルを付けます。clabel
はインライン ラベルが十分に収まる大きさの等高線にのみラベルを付けます。
Z = peaks;
figure
[C,h] = contour(Z,8);
clabel(C,h)
title('Contours Labeled Using clabel(C,h)')
ラベルを付ける等高線をマウスを使用して対話的に選択するには、たとえば clabel(C,h,'manual')
のように、clabel
に manual
オプションを渡します。このコマンドは、カーソルが Figure の内側にある場合に、十字カーソルを表示します。マウスをクリックすると、カーソルに最も近い等高線にラベルが付きます。