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truesize

イメージの表示サイズの調整

説明

truesize(fig,[mrows ncols]) は Figure fig 内のイメージの表示サイズを、[mrows ncols] 次元 (ピクセル単位) に調整します。

truesize(fig) は各イメージ ピクセルが 1 つの画面ピクセルに対応するように表示サイズが調整されます。

figure を指定しない場合は、truesize によって、現在の Figure の表示サイズに調整されます。

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サイズが 80 行 80 列のピクセルの既定チェッカーボード イメージを作成します。フル サイズの Figure ウィンドウを埋めるようにチェッカーボード イメージを表示します。このイメージはウィンドウを埋めるように拡大されます。

c = checkerboard;
imshow(c,'InitialMagnification','fit')

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.

各イメージ ピクセルが 1 つの画面ピクセルに対応するようにチェッカーボード イメージが表示されます。

truesize

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.

Figure ウィンドウのサイズを任意のサイズに調整できます。イメージは Figure ウィンドウ内に合うようにスケーリングされます。

truesize([300 200]);

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.

入力引数

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単一イメージまたはカラー バーを含む単一イメージを含む Figure。Figure のハンドルを指定します。既定では、truesize は、ハンドル gcf の現在の Figure を使用します。

イメージが占める画面のサイズ (ピクセル単位)。2 要素の数値の行ベクトルとして指定します。既定では、[mrows ncols] はイメージ サイズと同じです。各イメージ ピクセルは 1 つのスクリーン ピクセルに対応します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入