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Iddata Source

MATLAB ワークスペースの iddata オブジェクトに格納されている時間領域データをインポートする

  • Iddata Source block

ライブラリ:
System Identification Toolbox

説明

Iddata Source ブロックは、MATLAB® ワークスペースの iddata オブジェクトに格納されている入出力時間領域データをインポートします。このブロックを使用して、Simulink® でモデルをシミュレートするためのデータをインポートできます。

端子

出力

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iddata オブジェクトに格納されている入力データ。単入力データの場合はスカラー、Nu 個の入力をもつマルチチャネル データの場合は長さが Nu のベクトルとして返されます。ziddata オブジェクトの場合、シミュレーション時間 t におけるこの端子の出力は時間 t における z.InputData です。t が z.SamplingInstants(end) (z の最大時間) より大きい場合、各入力チャネルの入力データは 0 として返されます。

データ型: double

iddata オブジェクトに格納されている出力データ。単出力データの場合はスカラー、Ny 個の出力をもつマルチチャネル データの場合は長さが Ny のベクトルとして返されます。ziddata オブジェクトの場合、シミュレーション時間 t におけるこの端子の出力は時間 t における z.OutputData です。t が z.SamplingInstants(end) (z の最大時間) より大きい場合、各出力チャネルの出力データは 0 として返されます。

データ型: double

パラメーター

すべて展開する

インポートする時間領域データ。MATLAB ワークスペースで作成した iddata オブジェクトとして指定します。iddata オブジェクトには実験が 1 つだけ含まれている必要があります。複数実験 iddata オブジェクトの z では、実験番号 kexpiddata オブジェクトを指定するには、[IDDATA オブジェクト]getexp(z,kexp) として指定します。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2008a で導入