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pmode

対話型の Parallel Command Window

構文

pmode start
pmode start numworkers
pmode start prof numworkers
pmode quit
pmode exit
pmode client2lab clientvar workers workervar
pmode lab2client workervar worker clientvar
pmode cleanup prof

説明

pmode を使用すると、MATLAB® コマンドを対話形式で並列に実行できます。pmode では、並列ジョブの定義と投入を行い、ジョブを実行するワーカーに接続された Parallel Command Window を開くことでこれを実現します。続いて、ワーカーは Parallel Command Window で入力されたコマンドを受信し、処理して、コマンドの出力を Parallel Command Window に返送します。変数は MATLAB クライアントとワーカーの間で転送できます。

pmode start は既定のプロファイルを使用して pmode を起動し、クラスターおよびワーカー数を定義します (初期の既定のプロファイルは local です。これを変更するには、関数 parallel.defaultClusterProfile を使用します)。ワーカー数の指定には pmode start numworkers も使用できますが、ローカル クラスターでは最大 12 個のワーカーしか指定できないことに注意してください。

pmode start prof numworkers は Parallel Computing Toolbox™ のプロファイル prof を使用して pmode を起動し、クラスターを特定して、numworkers で指定された数のワーカーを使用する通信ジョブを投入し、Parallel Command Window をワーカーに接続します。ワーカー数を指定すると、プロファイルで指定されたワーカー数の上限と下限がオーバーライドされます。

pmode quit または pmode exit は pmode ジョブを停止し、削除して Parallel Command Window を閉じます。これらのコマンドは MATLAB プロンプトまたは pmode プロンプトで入力できます。

pmode client2lab clientvar workers workervar は MATLAB クライアントの変数 clientvarworkers で特定されたワーカーの変数 workervar にコピーします。workervar を省略した場合、このコピーは clientvar と命名されます。workers は単一のインデックスか、インデックスからなるベクトルとすることができます。これらのコマンドは MATLAB プロンプトまたは pmode プロンプトで入力できます。

pmode lab2client workervar worker clientvarworker で特定されたワーカーの変数 workervar を MATLAB クライアントの変数 clientvar にコピーします。clientvar を省略した場合、このコピーは workervar と命名されます。これらのコマンドは MATLAB プロンプトまたは pmode プロンプトで入力できます。メモ: このコマンドを対話型分散配列のクライアントへの転送で使用すると、警告が表示され、指定されたワーカーにある配列のローカル部分のみが転送されます。対話型分散配列全体を転送するには、まず関数 gather を使用して、配列全体をワーカーのワークスペースに集めます。

pmode cleanup prof はプロファイル prof で指定されたクラスターで実行されている、現在のユーザー用に pmode で作成されたすべての並列ジョブを、現在実行中のジョブも含めて削除します。このプロファイルはオプションです。指定のない場合は既定のプロファイルが使用されます。これらのコマンドは MATLAB プロンプトまたは pmode プロンプトで入力できます。

pmode はコマンドとして呼び出すことも関数として呼び出すこともでき、以下は同じ結果になります。

pmode start prof 4
pmode('start', 'prof', 4)

以下の例において、pmode プロンプト (P>>) は Parallel Command Window で入力されたコマンドを示します。それ以外のコマンドは MATLAB コマンド ウィンドウで入力されます。

既定のプロファイルを使用して pmode を起動し、クラスターおよびワーカー数を特定します。

pmode start

4 つのローカル ワーカーを指定して local プロファイルを使用し、pmode を起動します。

pmode start local 4

myProfile プロファイルとクラスターの 8 つのワーカーを使用して pmode を起動します。

pmode start myProfile 8

すべてのワーカーでコマンドを実行します。

P>> x = 2*labindex;

ワーカー 7 から MATLAB クライアントに変数 x をコピーします。

pmode lab2client x 7

MATLAB クライアントからワーカー 1 ~ 8 に変数 y をコピーします。

pmode client2lab y 1:8

各ワーカーの現在の作業ディレクトリを表示します。

P>> pwd

参考

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