Main Content

スプラインの後処理

セクション3 次スプライン内挿で作成した cschsp などの例のスプラインで以下のコマンドを使用できます。

最初に、次の例のようなスプラインを作成します。

sp = spmak(1:6,0:2) 

スプラインのプロットを表示するには:

fnplt(sp) 

a で値を取得し、構文 fnval(f,a) を使用するには (例):

fnval(sp,4)

スプラインの 2 階微分を作成するには:

DDf = fnder(fnder(sp))

2 階微分を作成するための別の方法:

DDf = fnder(sp,2);

区間 [a..b] (この例では 2 ~ 5) におけるスプラインの定積分を取得するには:

diff(fnval(fnint(sp),[2;5]))

2 つのスプラインの差を計算して、形式 fncmb(sp1,'-',sp2) を使用するには (例):

fncmb(sp,'-',DDf);