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モデル オブジェクトの使用

動的システムをモデル オブジェクトとして表したら、次のことを実行できます。

  • モデル属性 (プロパティ) を使ってモデルに追加情報を付加します。モデル属性を参照してください。

  • 算術演算やモデルの相互接続演算を使用してモデルを操作。モデルの相互接続を参照してください。

  • bodestep などのコマンドを使用してモデル応答を解析。線形解析を参照してください。

  • モデル配列を使用してパラメーターの調査を実行。モデル配列を参照してください。

  • 補償器を設計。以下が可能です。

    • 数値 LTI モデルとして指定されるシステムの補償器を設計。使用可能な補償器設計手法には、PID 調整、根軌跡解析、極配置、LQG 最適制御、周波数領域ループ整形などがあります。PID コントローラーの調整古典制御設計または状態空間の制御設計を参照してください。

    • 制御システム デザイナーを使用して多くの制御アーキテクチャを手動で調整。古典制御設計を参照してください。

    • systune などの調整コマンドや制御システム調整器を使用して、調整可能なブロックをもつ genss モデルとして表す制御システムを自動的に調整。マルチループの多目的調整を参照してください。