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Interlacer

2 つの入力ベクトルの要素の交互選択による出力ベクトルの生成

  • Interlacer block

ライブラリ:
Communications Toolbox / Sequence Operations

説明

Interlacer ブロックは、サイズ、実数/複素数、およびサンプル時間をもつ 2 つのベクトルを受け入れます。1 つの出力ベクトルは、1 つ目の入力 (偶数は O と表示) と 2 つ目の入力 (奇数は E と表示) からの要素を交互に並べることで生成されます。

端子

入力

すべて展開する

奇数番号の要素。ベクトルとして指定します。入力 O および E の実数/複素数は一致しなければなりません。

データ型: double | single
複素数のサポート: あり

偶数番号の要素。ベクトルとして指定します。入力 O および E の実数/複素数は一致しなければなりません。

データ型: double | single
複素数のサポート: あり

出力

すべて展開する

出力信号。均等な長さの列ベクトルとして返されます。出力ベクトルの奇数番号の要素には入力 O からの要素が含まれ、出力ベクトルの偶数番号の要素には入力 E からの要素が含まれます。出力ベクトルには入力と同じデータ型とサンプル時間があります。

ブロックの特性

データ型

Boolean | double | enumerated | fixed point | integer | single

多次元信号

なし

可変サイズの信号

なし

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

ブロック