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Insert Zero
(削除済み) 入力要素の出力ベクトルへの分散
Insert Zero は削除されました。代わりに、MATLAB Function (Simulink) ブロックで MATLAB® コードを使用してください。詳細については、バージョン履歴を参照してください。
ライブラリ
Sequence Operations
説明
Insert Zero ブロックは、入力ベクトルの要素間にゼロを挿入することにより、出力ベクトルを構築します。入力信号は実数または複素数を受け入れます。入力信号と [Insert zero vector] パラメーターは、どちらも列ベクトル信号です。[Insert zero vector] パラメーター中の 1 の数は、入力データの長さで割り切れなくてはなりません。入力データの長さが [Insert zero vector] パラメーター中の 1 の数より大きい場合、すべての入力要素が出力ベクトル中に収まるまでブロックは挿入パターンを繰り返します。
ブロックによるゼロの配置は、[Insert zero vector] パラメーターを用いて指定されます。
個々の 1 に対してブロックは、入力ベクトルの "次" の要素を出力ベクトル中に配置する
個々の 0 に対してブロックは、0 を出力ベクトル中に配置する
このブロックは次のデータ型を受け入れます。int8
、uint8
、int16
、uint16
、int32
、uint32
、boolean
、single
、double
および固定小数点。出力信号のデータ型は、入力信号から継承されます。
Puncture ブロックと Insert Zero ブロックを用いたパンクチャド コードを実行するには、このブロック中の [Insert zero vector] パラメーターと Puncture ブロック中の [Puncture vector] パラメーターとで同じベクトルを使用します。
パラメーター
- Insert zero vector
ブロックが出力ベクトル中に 0 と入力ベクトル要素のどちらを配置するかを、0 と 1 のパターンによって指定するバイナリ ベクトルです。