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mcc コマンドを使用してデプロイ可能なアーカイブを作成するための構成ファイル

デプロイ可能なアーカイブを mcc コマンドを使用して作成する場合、次の情報を含んだテキスト ファイルを作成しなければなりません。

パラメーターのタイプ説明

mw.ds.out.type

Hadoop® mapreduce ジョブからのデータの出力タイプ

次のオプションがあります。

  • keyvalue

  • tabulartext

mw.mapper

MATLAB® map 関数の名前

mw.reducer

MATLAB reduce 関数の名前

mw.ds.in.format

処理するデータの形式を表現する datastore オブジェクトを含んだ MAT ファイルの名前。

ほとんどの場合、クラスター上の実際のデータセットを表す、ローカル マシンにある小さなサンプル データセットで作業を開始します。このサンプル データセットは、クラスター上の実際のデータセットと同じ構造および変数を持ちます。ローカル マシンにあるデータセットに対し datastore オブジェクトを作成することで、その構造のスナップショットを取得します。この datastore オブジェクトへアクセスすることで、クラスターで実行されている Hadoop ジョブでは、HDFS™ にある実際のデータセットへアクセスし、処理を実行する方法を認識します。

mw.ds.in.type

Hadoop mapreduce ジョブへのデータの入力タイプ

次のオプションがあります。

  • keyvalue

  • tabulartext

mw.ds.in.fullfile

既定値は false です。

サンプルの構成ファイル

config.txt

mw.ds.out.type = keyvalue
mw.mapper = maxArrivalDelayMapper
mw.reducer = maxArrivalDelayReducer
mw.ds.in.format = infoAboutDataset.mat
mw.ds.in.type = tabulartext

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