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permute

配列の次元の並べ替え

説明

B = permute(A,dimorder) は配列の次元をベクトル dimorder によって指定された順序で並べ替えます。たとえば、permute(A,[2 1]) は行列 A の行と列の次元を切り替えます。一般に、出力配列の i 番目の次元は入力配列の次元 dimorder(i) になります。

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3×4×2 の配列を作成して並べ替え、最初の次元と 3 番目の次元を入れ替えることで、2×4×3 の配列になります。

rng default
A = rand(3,4,2)
A = 
A(:,:,1) =

    0.8147    0.9134    0.2785    0.9649
    0.9058    0.6324    0.5469    0.1576
    0.1270    0.0975    0.9575    0.9706


A(:,:,2) =

    0.9572    0.1419    0.7922    0.0357
    0.4854    0.4218    0.9595    0.8491
    0.8003    0.9157    0.6557    0.9340

B = permute(A,[3 2 1])
B = 
B(:,:,1) =

    0.8147    0.9134    0.2785    0.9649
    0.9572    0.1419    0.7922    0.0357


B(:,:,2) =

    0.9058    0.6324    0.5469    0.1576
    0.4854    0.4218    0.9595    0.8491


B(:,:,3) =

    0.1270    0.0975    0.9575    0.9706
    0.8003    0.9157    0.6557    0.9340

szB = size(B)
szB = 1×3

     2     4     3

入力引数

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入力配列。ベクトル、行列または多次元配列として指定します。

次元の順序。入力配列の次元を表す一意の正の整数要素をもつ行ベクトルとして指定します。

拡張機能

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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